プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



2分でわかる愛知ソニアのMAO
「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2007年03月21日

アルターをつくる

 日本のような古い文化には、昔から家に神棚や仏壇など神聖なスペースが残されています。この「神聖な空間をつくりたい」という要求は太古から人間の意識に備わっているものなのかもしれません。スピリチュアルな道は、個性的なプロセスであり、そこが組織化された宗教との違いです。まったく自由でドグマはなく、個と神聖な存在とのコミュニケーションにはルールは必要ありません。したがって霊的な存在とつながるためにアルター(祭壇)をつくるのであれば、個性的なものがうまれて当然です。私たちがそれぞれつくるアルターは異なっていても、いくつかの共通点があるように思われます。

☆アルターをつくる場所は掃除し、浄化して清めておく
 

 洗う、スッマジング(北米インディアンが儀式のときに使うセージやスィートグラスを使った煙で清める)、お香やインセンスを使って清めることができます。

  神道の神棚と同じように塩や水、供え物が置かれているアルターもあります。ロウソクを灯し、白やオレンジ色など自分の好みの色の敷物をアルターにひいて、好みのオブジェやお花を飾るなどいろいろアレンジすることができます。東西南北の方位を決めてアルターを設置する人もいます。素敵な香炉や燭台、インスピレーションが高まるものや、スピリチュアルな自分と見るだけでつながることができるような絵などが置かれてあったりします。でも、シンプルな布の上にキャンドルだけ置かれているアルターもあって、それはそれなりにパワーが感じられます。また仕事をしている机の片隅をアルターにしている人もいます。

 私の家にはどの部屋にも中心となるアルターがあります。部屋が散らかっていてもそこだけは、自分の神聖さとつながることができるスペースにしています。自分の家ではなくても、ホテルに泊まると、まずベッドの横にシンプルでもアルターをつくります。

 野外でセレモニーをするときも、みんなで一緒に作りながら、いつの間にかアルターが出来上がっていたりします。アルターをつくる際に大切なのは自分の直観にしたがってつくることです。だから、こうせねばならないといったようなルールにしたがってつくる必要はありません。


女神のアルター


アルターに関する本
  


Posted by 愛知 ソニア at 15:08Comments(6)CELEBRATION

2007年03月20日

WHOLE LIFE EXPO ‘93

 1993年のちょうど今ごろ
シアトルで行なわれたWHOLE LIFE EXPOにいってみた。
そのときのゲストスピーカとして
ホピの予言のトーマス・バンヤッケが来たのを覚えている。

 日本人の私だったから熱い握手とハグを交わしてくれたのだろうか。
あのとき元気なネイティブの長老だったバンヤッケは、
1999年2月に90歳で他界したが、
最後まで彼はホピ族のメッセージを世界に伝え続けた
息が切れるまでやりとおしたメッセンジャーだった

 その「ホピ族の予言」がまた、
シンクロ的な運びでよく最近、耳にするようになってきた
なぜ、今、またホピの予言などか?
私なりにdecode してみるのに、
日本人が知らない恐るべき真実」というブログにあったので
前半の内容を引用して、
気になることばに大文字をいれてみた



ホピ族の予言

 また、アメリカの中西部、グランド・キャニオンの近くに、ホピ族という原住民がいる。そこは、原爆の原料となるウラニウムの採掘場の近くでもある。彼らには、太古より、グレートスピリッツ、つまり偉大な精霊から授かった予言がある。その中には、「灰のつまったひょうたん」という表現で、広島・長崎に原爆が投下されることを予言していた。今、メッセンジャーとしての使命を受けたトーマス・バンヤッケはこう告げる。
 ――トーマス・バンヤッケ「この円は大地との調和を意味し、聖なる意味を持っている。昔、白い兄弟にもこの同じシンボルと警告が与えられていた。だが、彼らはこの土地に帰ってきた時には別のシンボルに替えているだろう。十字架のシンボルを持ち込むだろう。その時には偉大なる精霊の法、つまり、自然の法に従わず、彼らのやり方を強制し、石油、ウラン、ガスなどを取り出すだろうと予言されていたのだ。
 
 つまり、予言の中で、だれかが「灰のつまったヒョウタン」を発明する、それが地上に投下されれば、全てが一瞬にして灰になるだろう、そう予言の中で警告されていたことが日本の広島と長崎に起こったからだ。そのために1948年、ホピの指導者たちは集まり、予言について語りあったのだ。その時、長老たちは、それが予言の通りであることを知り、はじめて、世界中の人々に、今我々は危険な時代にいるということを伝えることにしたのだ。彼らの進むにまかせたら世界は再び破壊されてしまうだろう。偉大なる精霊から警告されていたことは、そのまま、広島、長崎で起こったことだった。すべてが焼き尽くされるだろう。人々も土地も生物も、激しい熱のために死に、多くの病気が何年にもわたって発生し、薬も医者も何の役にも立たず、放射能は遠くまで広がるだろう。我々の長老がホピの言葉でそのことを知っていたのは驚くべきことだった・・・

  


Posted by 愛知 ソニア at 12:32Comments(145)ソニア物語

2007年03月19日

最近売れている洋書

精神世界の本で国外で売れているのをリストアップしてみました









  


Posted by 愛知 ソニア at 09:42Comments(43)書籍紹介(洋書)

2007年03月18日

センターリングの時間をもっと

なぜ、このメッセージなのか?
心あたりを探ってみた

もっとわたしが癒されるために
ガイダンスはきびしいアドバイスをくれることもあれば、
やさしいことばでなぐさめてくれることもある
ガイダンスを招き入れると答えが返ってくる

ガイダンスは癒しが必要なところに導いてくれる
エネルギー漏れやリラックスしていない部分を教えてくれる

かなり前だが、あるワークショップを受けたが、
ヒトの分析に関しておもしろいことを知った
それは、今の意識レベルに至って人間は平均的にいうと、
自分という人間を形成しているキャラクターは
少なくとも8人以上はいるということだった。

人間は進化すると、どんどん増えていき、
1000人が自分の中でいても平気な構造になっているらしい。
ブッダとかキリストは、
それほど多くの人格が中に存在しているけれど、
すべてが平等にセンターで認識しあっていれば、
そのそれぞれはものすごいパワーを秘めるひとつとなるのだろう。



個々の内なる世界だけではなく、
世界の人々であっても同じで互いの違いを認識しあわなければ分離する。

わたしたちの性格のテンプレートを形成しているのも
このキャラクターたちであり、
彼らはもとのもと、ひとつだった。

女神ミューズのように
ひとつからふたつ、
ふたつから3つ、6・・・12と増えていった
人類の分離の歴史もいっしょ

分かれてしまうと、増えるしかない
この三次元ではすべてを消してひとつに戻せない
すべてを含めてひとつに戻る

そのためにわたしたちは
自分というひとつの共同体の中に暮らしている
キャラクターたちのひとりひとりがもっと認識しあう必要がある

それぞれが必要なグッドタイミングに登場し、
なかなか引き下がらなく
次のキャラクターの登場を妨害するようなことはなくなる
用事が済めばさっさと退散していくので、
快適でスムーズで、自然体でいられるようになる

わたしの中で最近、目立つキャラクターがひとりいる
彼女はIMPECCAさん
あれもしたい、これもしたいといつも彼女は時間と戦っている
でもどうにかひとつひとつこなしている
非の打ちどころがないIMPECCAさん
しかし、彼女はよく無理もする

また、彼女はせっかちで、
つい、このあいだも信号待ちしていた時に、
前の車に向かって「はよ、ススメ!」とつぶやいていた
車のハンドルをカンカンと爪でピアノを弾くように叩いていた
急に予定やコースが変更すると、彼女はやたら大騒ぎする
せっかちなIMPECCAさんは、
のろい「ドンラー」さんと、ついやりあってしまう

IMPECCAさんだけではなく、
自分の中にはさまざまな個性の人格がいて、
自分はたったひとりだけと思い込むのは錯覚
自分の中にいろんなキャラクターの自分がいる

だけど、多重人格症といわれている人たちは、
自分の中のさまざまなアイデンティティの存在に
気づいていないばかりか、
認めないから問題が起きてしまう

いろんな個性のパターンが自分の中で一緒に暮らしているわけで
外の世界だけがさまざまいるのではないはず
たったひとりしかいなかったら
このマトリックスは最初から存在しない

しかしこれらバラバラに分かれているキャラクターたちを
統合できるとすごいきっとだろう
昨夜の夢の中にいた自分はどの自分?

キャラクターたちの存在に気づき、分析するには、
中心が定まってセンターリングしている自分が必要

そのためにセンターリングの時間をもっと・・・かな?


  


Posted by 愛知 ソニア at 11:59Comments(31)パーソナル・メッセージ

2007年03月17日

ネオエルサレムの言語

これから闇のエネルギーも、光のエネルギーも
ますます強くなっていく
これはあたりまのこと

だから自分の中の闇の部分も光の部分も、
今までよりも一層、
はっきりと見えだすようになる

こんな気づきも含めて共感できる「うなずきのサイン」があったら便利だ
短いことばとしてこれがたくさん生まれるとすばらしい
シンクロや共感を表現するハートフルなことばの生みの親になる
うーん、おもしろい

これからの流行語として、
ハートを開くことばが妙に受ける時代になるだろう
たとえば
LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)もそう
環境、自然、健康に優しいライフスタイル
LOHAS時代はしっかりと定着していく可能性がある
当然のなりゆきとして、そこにハート加わっていくだろう

ことばだけでなく、
ほんとうにつながっていける時代を人々は強く求めるようになる
あなたもそうなの、私もそうですと、
互いにもっとうなずきあうようになる
あなたのいっていることは間違っているとか、
皮肉に批判する余裕のある時代はどんどん消えてなくなっていくだろう

ことばで共感しあうことによってつながりだす時代こそ
Neo Jerusalemの領域の言語が誕生していくことであり
そこで生まれるさまざまな言語は
光の速度で全世界に伝わり
光の輪でNeo Jerusalemを包み込む
この地球上にエーテル体の光が創造される

それらは昔からあることばではないにしても、
それ以上に意味深く、
誰にでもわかるような、感覚的にピンとくるような
同意のサインとして誕生する
だから自然とヒットする

ユーモアがあって、
それをことばとして発することによって
みんなが自分を可愛い天使になったように感じられることば
矢を放つようなスピード感のあることば

皮肉なことばで汚染されているこの世界を
愛でつないでいくことばに置き換えるワークは始まる
それはまず、自分の頭の中によぎることばのひとつひとつを
置き換えることからはじまる

  


Posted by 愛知 ソニア at 12:08Comments(16)ダイアリー

2007年03月16日

“Resist not evil”

キリストがいわれたことばに “Resist not evil”がある。
悪を無視するのでもなく、
悪を拒むのでもなく、
また、悪を克服するのでもない。
善悪という二元性を超越するためには、
「悪も受け入れよ」とキリストは説いたのだろう。

スピリチュアルな成長を望めば望むほど、このへんが引っかかってくる。
スピリチュアルなことを学べば学ぶほど、
悪は邪魔で、なるべくなら避けたいと思うようになってくる。
つまり、美しく、崇高なものにだけ魅かれる傾向が生まれてくる。
でも、そうすればそうするほど、邪悪がチャレンジしてくる。
「あなたは本当にその微妙な二元性を超越したのか」と。

ということで、この“Evil”(逆のスペルは“live”)をちょっと調べてみた。
タロットカードでこれを表しているシンボルは、
“Evil”ということばの前にDがついた“Devil”(悪魔)のカードだ。

これを手がかりに調べてみると面白いことが分かった。
Devilは、もともとギリシャ神話に登場する
牧神パーンだったそうだ。
ヤギの角と耳と人間の顔、
ヤギの体をもつ家畜の神さまで、
笛を吹くのが大好きだ。
森の精霊でもある半神獣の神さまパーンは
お酒の神さま、バッカスやニンフ、
山羊座の神話にも関係している。




さらに古代エジプト時代に溯ると、
太陽神「ラー」となるらしい。
ラーは力や生命を象徴する神さまで、
とても支配的な強さを持っている。

ラー神

パーン

Devil なるほど!



“Devil”ということばを逆にすると、“Lived”となる。
英語の表現で“Living it up”は、
贅沢に遊び、陽気に暮らすという意味である。
ヨーロッパ中世の時代に新しい風潮をもたらすためには、
そんな浪費的な快楽主義は、
悪魔に取りつかれているとして押さえ込む必要があった。
そこから人々に恐怖を与える“Devil”のイメージが生まれたそうだ。

タロットの“Devil”をパーンと解釈した場合、
ヤギのように揺らぎのないしっかりと強い足で立つ安定さとバランス、
そしてパーンのような陽気さとユーモアを忘れずに・・・ということだろう。
自分の思わしくない側面を見つめるときにもこれが必要だ。
太陽神ラーのシンボルも不屈の強さと勇気を表す。

深刻になりすぎると内なる変容の妨げとなり、
思い込みにはまりやすい。
何が悪なのか?
何が問題なのか?
問題意識は、実際には単なる思い込みにすぎず、
自分の想像が大きくしていることもよくある。
「深刻になり過ぎないようにユーモアを忘れずに」
これがタロットの“Devil”のシンボルが伝える真髄のメッセージなのかなあ。  


Posted by 愛知 ソニア at 11:23Comments(21)

2007年03月15日

ベニシアのハーブ便り

 30年以上も前に知り合った古い友人でベニシア・スタンリー・スミスというアイルランド人の女性がいます。彼女は京都大原の古民家で自然と共にとてもオーガニックな生活をしています。しかもとてもスピリチュアルで、素敵な人です。

 ベニシアは四人の子供の母であり、今では二人の孫もいます。英会話学校を経営する傍ら、ガーデニングのテレビ番組にも多数出演しているので、ガーデニングが好きな人なら知っている方もおられるかもしれません。

 彼女は元々、英国貴族の出身で、バッキンガム宮殿のようなお城の生活を捨てて、インドに渡り、そこでスピリチュアリティーに目覚めたのです。その後、京都に彼女がたどり着いたのは、エハンよりももっと以前の1971年のことでした。今では古い大原の民家をセンスのよいインテリアで見違えるようにして、庭もこれもまたジャパネスク風のハーブガーデンに変えてしまいました。彼女のユニークな芸術センスもさることながら、ハーブに関しては精通している知識の持ち主です。

 三月下旬には彼女の「ベニシアのハーブ便り」(世界文化社)という新しい本が出版される予定です。世界的に有名なターシャ・テューダおばあちゃんの世界が好きな人はベネシアのハーブ便りもきっと気に入ると思います。
この本は、料理やクラフトなどベニシア流ハーブの使い方、育て方など実用的な情報が中心だそうですが、彼女の幼い頃の思い出や日本に来ることになったいきさつ、また現在の大原での暮らしなどのエッセイが満載されているそうです。

 この本が出来上がる過程で、彼女が自分のライフストーリーを綴ったので、目を通してほしいと私に送られてきました。「こころの庭にたどり着くまで」というタイトルのその原稿を読ませていただいたのですが、彼女の波乱万丈の生い立ちに、かなりショックを受けました。「へえ、ぜんぜん知らなかった。」よくあることです。長い間、よく知っている人と思っていても、実はそうでないんですね。この本は写真家のご主人の梶山正さんが撮った素敵な写真もたくさん載せられているらいので、手に取る野が待ちきれないです。

ベニシアさんの好きなことば:

命は最初の贈り物、
二番目は愛、
そして理解は三番目の贈り物
 (プレム・ラワット―1995)
   


Posted by 愛知 ソニア at 12:12Comments(510)近代の女神たち

2007年03月14日

奇跡

「魔法のなんとか」とか、「奇跡のなんとか」というタイトルの本やグッズは世の中にいっぱいありますが、そもそもそれらは何なのか? ちょっと考えてみることにしました。

魔法を起こすには時間がかかるかもしれんません。
でも奇跡を起こすには時間はかからない。
ということはいつだって起こせるはずです。
自分の望みや期待と、
ガイダンスやハイアーセルフの援助が相互作用して起きる現象でしょう。

こういった要素が同時に調和をもって働きかけたときに現実として起こるのでしょう。
奇跡は期待していなかった出来事として普通の生活をしていても起きます。
実は奇跡を現実化させるプログラムを自分が前もってやったことに
気づかずにそれは起きるから、偶然に起きたと見なしてしまうようです。
でも実際は、それは自分が起きるように仕向けたから起きるのです。
意識はしていなくても、
現実化させることを自分は許したから
起きたといったほうが正確かもしれません。

では、奇跡を起こす妨げとなるのはどんなことでしょうか?
ネガティブ思考、エゴ、制限的思考、あきらめ、恐怖、怒りや恨みなど。

反対に奇跡を起こりやすくする要因は?
至福感、喜び、柔軟性、オープンハート、感謝の気持ち、
気づきのアンテナをはっておくこと。
そして生きていることは、宇宙からのすばらしい贈り物なのだから、
それはみんなと一緒に分かち合っていくという理解も大切だと思います。

奇跡は必要性とか、期待を超えた次元で起きることです。
むしろまったく期待をかけていないときに奇跡は起きます。
奇跡は完璧なもので、構造もありません。
そして永遠に属するものだといえます。

委ねることと、やる気が生活に奇跡を呼び寄せる鍵かもしれません。
期待をまったく外してしまうと奇跡は起きるのです。

では、もっと奇跡に満ちた人生を送るには、
自分の人生にすでにたくさんの奇跡が今まで起きたことを
思い出すことが大切。
それら一つ、一つが神さまからの贈り物だったのです。

奇跡はそれぞれの状況で、学ぶべきことを完璧に学びきったときに起きます。
状況に対して少しでも怒りや恐怖が残っていると奇跡は訪れないようです。
まだ学びきっていないからです。
状況を完全に学んでしまうと「変容の扉」は開かれ、
奇跡が起きる可能性はどっと流れ込んでくるでしょう。

奇跡は前もって予測できないものであり、
また計画を立ててやってくるのでもありません。
しかしこの宇宙で調和を失わずに生きながら、
もっと大きく成長したいという気持ちが、
自分の最大の夢をはるかに超える経験を招くのです。

予想外なことがいっぱいの奇跡の次元に旅立ちましょう。
  


Posted by 愛知 ソニア at 10:39Comments(1045)オラクル

2007年03月13日

DNAの微妙なアライメント

 二日前に東京でエハンと宮崎先生のジョイント講演会があった。
その時の内容としてDNAについて少しずつ話があった。
 DNAの暗号の3パーセントぐらいしか私たちは今のところアクセスしていなくって、それはこの物質次元の情報であり、あとの97パーセントはこの次元に関するものでなく、これから私たちがアクセスしようとしている異次元の情報が含まれているとエハン。

 うーん、そうか。つまり、脳の今、私たちが使っているわずか3パーセントと同じなんだろうか?

 翌朝、私はもう長いこと会っていないMさんとの約束があった。彼女はとても興味深い考え方をする人で、以前からお互いにたまに会っては情報を交換する仲だ。
朝、まだ10時にもなっていないのに紅茶を飲みながら、彼女と異次元的な話ははずんだ。

 「今、何しているの? あれからエッセンスは何か作った?」
Mさんはどうやら面白いエッセンスを最近、開発したようだ。
「あのね、私たちのDNAは、ほら螺旋に連なっているでしょ。その柱みたいのが、実はちょっきり36度ずつねじれていて、10回ねじれるとちょうど360度回転して、もとの位置に戻る。これが正常なDNAの螺旋なんだけど、最近の私たちのDNAは36度ずつねじれていなくなっているから、異次元の情報がキャッチしにくくなっているの。だからそのねじれを正常に戻すエッセンスを創ったの。」なんて、いきなり面白いことを彼女は言い出した。

 確かにこれはいままで耳にしたこともない情報だ。その上、前日のDNAの話とも共時性がある。こういう話を聞くと、そのフラワーエッセンスでもない不思議なエッセンスをぜひ試したくなった。

 「それ、あなたの家にあるの? 欲しい!」と私。
それで早速、彼女の家までもらいに行くことにした。
Mさんは知る人ぞ知る魔女だ。彼女の家に入ると不思議なものがいっぱい置いてある。
「これ、どうぞ、あげるわよ」と目の前に出された。そのボトルを手にとって、私は早速、舌下に数滴垂らしてみた。

 次の約束があるのでそろそろお邪魔しないと。
彼女の家を出て数歩あるいたころ、おもしろい現象が私に起きた。
実は数年前に自分のオーラをコンピュータで映し出してもらったことが何度かあるが、
私の頭上から白い光の線がまっすぐ伸びていて、コンピュータの画面の端まで届いているのが決まって見えていた。その線のほうがオーラより面白いので、なんだろうかとその珍しい現象をみんなで見入っていた記憶がある。
その映像を私は歩きながら思い出したのである。
気分的にはずれていた何かが元の位置に戻った鮮明さを感じることができた。
まるでカイロプラクティックでズレている背骨がなおったような快感と、ずい分、長い間宇宙とつながっている感覚を味わっていなかったような気がした。

 これはすごい!
エハンと友人のネスとその後会った。
興奮気味の私は、二人の舌下にその魔法の水滴を落としてあげた。
「ほら、すごいでしょ。」
30十分後に二人から、「悪いけど、何にも感じないよ」という返事が戻ってきた。

 やっぱり、彼女は私に特別な魔法をかけたか、それとも彼らが鈍感なせいなのか?
いえに戻ってきて、何回かそのエッセンスを舌下に垂らしたが、あの時のようなインパクトはもはや消えていた。
でももうちょっとこの実験は続けてみたい。
  


Posted by 愛知 ソニア at 19:56Comments(272)ダイアリー

2007年03月12日

魚座の月・・・「私は信じます」

「私は自分の真実を信じ、自信をもってそれを伝えることができます。」

今年一番の大きな変化が早くも今、起きているかもしれません。
「今年まだ始まったばかりなのに、こんなに変わってきているのなら、この後、一年間どうなるの?」なんて、考えるには及びません。
今が一番すごいシフト、あるいは目覚めのときがやって来ているのかもしれません。
このような時期は、いつもより長く睡眠をとって、
夢を見ている時間を十分に自分自身に与えてください。
すごく敏感になり過ぎないように健康にも注意を払ってください。

このところ安定していなかった状態は、
いよいよこれから起きることの準備でした。
音楽や芸術などにフォーカスを変えて熱中してみることによって、
今のプロジェクトが意外とスムーズに進むかもしれませんよ。
世界に向けてあなたが貢献できるギフトは順調に準備されています。

ですからフォーカスが失われそうになったら自分自身に言聞かせましょう。

「私は自分の真実を信じ、自信をもってそれを伝えることができます。」
  


Posted by 愛知 ソニア at 12:12Comments(430)オラクル