プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



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「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2007年03月15日

ベニシアのハーブ便り

ベニシアのハーブ便り 30年以上も前に知り合った古い友人でベニシア・スタンリー・スミスというアイルランド人の女性がいます。彼女は京都大原の古民家で自然と共にとてもオーガニックな生活をしています。しかもとてもスピリチュアルで、素敵な人です。

 ベニシアは四人の子供の母であり、今では二人の孫もいます。英会話学校を経営する傍ら、ガーデニングのテレビ番組にも多数出演しているので、ガーデニングが好きな人なら知っている方もおられるかもしれません。

 彼女は元々、英国貴族の出身で、バッキンガム宮殿のようなお城の生活を捨てて、インドに渡り、そこでスピリチュアリティーに目覚めたのです。その後、京都に彼女がたどり着いたのは、エハンよりももっと以前の1971年のことでした。今では古い大原の民家をセンスのよいインテリアで見違えるようにして、庭もこれもまたジャパネスク風のハーブガーデンに変えてしまいました。彼女のユニークな芸術センスもさることながら、ハーブに関しては精通している知識の持ち主です。

ベニシアのハーブ便り 三月下旬には彼女の「ベニシアのハーブ便り」(世界文化社)という新しい本が出版される予定です。世界的に有名なターシャ・テューダおばあちゃんの世界が好きな人はベネシアのハーブ便りもきっと気に入ると思います。
この本は、料理やクラフトなどベニシア流ハーブの使い方、育て方など実用的な情報が中心だそうですが、彼女の幼い頃の思い出や日本に来ることになったいきさつ、また現在の大原での暮らしなどのエッセイが満載されているそうです。

 この本が出来上がる過程で、彼女が自分のライフストーリーを綴ったので、目を通してほしいと私に送られてきました。「こころの庭にたどり着くまで」というタイトルのその原稿を読ませていただいたのですが、彼女の波乱万丈の生い立ちに、かなりショックを受けました。「へえ、ぜんぜん知らなかった。」よくあることです。長い間、よく知っている人と思っていても、実はそうでないんですね。この本は写真家のご主人の梶山正さんが撮った素敵な写真もたくさん載せられているらいので、手に取る野が待ちきれないです。

ベニシアのハーブ便りベニシアさんの好きなことば:

命は最初の贈り物、
二番目は愛、
そして理解は三番目の贈り物
 (プレム・ラワット―1995)
 

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Posted by 愛知 ソニア at 12:12│Comments(510)近代の女神たち
この記事へのコメント
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Posted by Bagssjpcoilm at 2024年03月03日 20:13
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