プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



2分でわかる愛知ソニアのMAO
「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2015年03月31日

魂の旅 その10 共時性に生きる



数字の共時性を追っていく学びは、
ある日は3ならば、次回は17といったように、
その日最初に出会った数字をもとに
ランダムに展開していった。

目の前に現れた数字と同じ数を
数日後にまた追うこともあった。
そうしているうちに特定の数字に対して
友だちのような感覚が生まれてきた。
中にはとっつきにくくて、
私たちを避けているような数も発見した。

ぴょんぴょん跳ねるような性格の数、
おとなしくて親しみやすい数、
さらには関係性の深い色を示してくれる数、
数そのものが持つバイブレーションを
私は感じ取れるようにだんだんなっていった。

すると共時性を追うことから
数のほうから進んで現れてくれるといった
なんとも奇妙な状態に入っていった。

『なるほど、これをアルフレードは
私に経験させるためだったのか』

まさに引き寄せを自由に操るレッスンとして、
数の性質を感じ取り、知ることから始めたわけだ。

アルフレードは天体の動きにも詳しかった。
ある時彼のアパートを訪ねると、
妙な顔をして空っぽになったジャムの瓶を、
2つ私に見せてくれた。

「金星のせいだよ。
金星が空のあの位置にくると、
決まってこうなるんだ」

アルフレードは窓を開けて、
空で一際輝いている星を指さして私に示した。

「パンにつけて食べたのですか?」

「いや、ジャムだけだ」

『なんと変わっている・・・』

内心私はそう感じたが黙っていた。

アルフレードの食生活は常に、
天体の動きに合わせたものであることに、
やがて私は気づくようになっていった。

それ以上に驚いたのは、
彼の生き方は、
いつもサインが現れるのを待ってから、
シンクロの導きによって行動に移すことだった。
自らの自我に任せた行動は、
ほとんどとらないに等しかった。

つまり、私にナンバーのレッスンを、
手ほどきしてくれたような方法で
なにごとに対しても彼は常に行動していた。

「人間は自我に振り回されて、
実に無駄な行動をとるようになった。
ちゃんとサインが送られてくる前に
腰を上げるから、
すべてのタイミングがずれて、
混乱を自ら招くようになる」

これは私にとって生涯かけがいのない教えとなった。

私は30年近く前から再び
シャーマンと呼ばれる北中南米の先住民たちから
個人的に教えを受ける機会に度々恵まれたが、
彼らすべてに共通する基本は、
この教えだった。


  


Posted by 愛知 ソニア at 11:34ソニア物語

2015年03月29日

4月のエネルギー



春分と日食を期に新たなる誕生期が訪れています。
新しいアイデンティティ、
新しい理解の年が始まりました。

新しい方向性の年と共に、
大きなコスミックサイクルが今スタートしようとしています。
新しい方向性は、いっそう進化したものです。
これが集合的なエネルギーの流れです。

私たち個々は、それぞれユニークな形で、
これを経験しようとしています。

独自のリズムが生まれ、
独自のコスミックダンスがちょうど始まろうとしています。
独自のユニークさに合わせようとしているところです。
春分の日から始まった宇宙の新しいリズムに合わせて、
新しいサイクルのダンスにそれぞれが馴染もうとしています。

新しい方向性へと各自がパイオニアとして歩むので、
三次元的な新たなチャレンジにも遭遇しやすいです。
これが新しい人生へのイニシエーションとなります。
しかし、以前よりも進化した方法で、
意外と簡単に切り抜けることができます。

今まで経験してきたことがこれからの経験と結びつくのか、
戸惑いも生じているかもしれません。
同時に新しく誕生しようとしている自分のバイタリティーと、
未知の世界へのワクワクの期待も感じられるかもしれません。
この誕生期は、数か月間続きます。

それにしても、つい最近までの数か月間は、
強烈なエネルギーがどんどん蓄積されていたので、
それへの対処がまだ継続しているかもしれません。

かけ離れた理想にも振り回されていた時期でした。
誕生前の典型的なエネルギーです。
揺すぶられながら古いパターンは崩れていきます。
その時期も次第に通過するでしょう。

ほっと一息つきながら、
心と体のバランスを取り戻すのが自然の流れです。
十分に心と体を休めないと、
次なるステージに向かう力は生まれません。
睡魔に襲われるのも今の自然の流れです。
古いサイクルの疲れがドッと押し寄せてくるからです。
無理せずに体に従ってください。

ニューサイクルに伴う三次元を引き寄せるための、
実用的な新しい土台を築いていく準備を始めましょう。

大地に足をつけるグラウンディングがいっそう重要です。
宙に浮いたような基盤では、
これから訪れる、
新しくて今までになく壮大なエネルギーに
飛ばされてしまいます。

次なるステップのアイデアをまとめるときも、
苦手であってもちゃんと見積もったり、計算したり、
計画することもこの時期には欠かせません。
進化した構造とシステムに意識してください。
どのアイデアが現実化が可能か、
よく検討してみてください。  


Posted by 愛知 ソニア at 13:13パーソナル・メッセージ

2015年03月28日

魂の旅 その9 数秘のレッスン 



ロンドンで生活していた当時19才の私は、
アルフレードによって
壊れかけていた自分の意識をちゃんと戻してもらったばかりか、
とてつもなく不思議な、
今風にいえばシャーマン世界への扉を開くことになった。

思考と世界を静止させる方法を彼から学んだのである。
その世界は今でもまれに、
瞑想をすると瞬間的に訪れることはあるが、
もはやほとんど経験することはない。

ホーランドパークでパワースポットを探したあの時から
私は彼が見せてくれた世界に夢中になり、
学校が終わってから何度も彼のところに足を運んだ。
シェパードブッシュでバスを降りてから、
同じような建物が並ぶ近辺を通り過ぎて
彼のアパートに向かおうとしたが、
不思議と見つからないことを何度も経験した。

まるで迷路に迷い込んだかのように探せなかった。
実際にアルフレードという人物が
存在するのかさえ疑うこともあった。

すべては夢の中の出来事だったのか?
私はあきらめて家に戻っていった。
そうして一か月も過ぎることすらあった。

どうしても会いたくてまた彼の家に足を運んだ。
今日は絶対に会えるという予感があったときだけ
彼の住処を見つけることができた。
一階の入り口でベルを鳴らすと、
彼は降りてきてくれた。

「今日は私のアトリエに行くかい?」

その日は部屋の四隅から波打つ音が聞こえる
彼のアパートに立ち寄らずに
一時間ほどまた例の如く互いに一言も語らず歩いた。
アルフレードのアトリエは、
たしかあるビルの地下にあった。
中は広くて5、6人の若者たちがいた。
部屋の中央にはエッチング用の機械が置いてあった。

皆はそれぞれ作品をつくっていた。
アルフレードは私にひとり一人を紹介してくれた。
アルゼンチン、コロンビア、メキシコ人など、
全員中南米の若者たちだった。
彼らは皆アルフレードといっしょに
パリからロンドンに移り住んだという。

周囲には個性あふれる模様の銅板が、
壁を埋め尽くしていた。
それらすべての作品は、
彼ら全員の生活を支えている売り物であることに
私は気づいた。
たしかポルトベロロードのある店にも
エッチングされた銅板が額縁されて
置かれていたのを私は思い出した。
同じ方法で削られて裏に皮がついた腕輪も
あちこちのお店で見たのを私は思い出した。

『なるほど、アルフレードの仕事はこれなのか・・・』
不思議なアルフレードではあるが、
少し現実味が帯びてきた。

しかし、彼の弟子たちは皆私のことを
気に入っていないとすぐに私は気づいた。
皆彼の仕事仲間というだけではなく、
それぞれが彼の魔法の授業の生徒であることも
すぐにわかった。
要するに私が最近、
先生を独り占めにしていることが、
気に食わなかったのである。

皆のことを察したのかアルフレードは、

「彼女なかなか素質があるんだ」

と、弁解するような口調でいった。
彼の言葉を誰もが無視しているように思えた。

私たちはアトリエを後にして外に出た。

アルフレードと私の沈黙の了解は、
外を歩くときは言葉を必要以外交わさないことと、
意識は人やモノに集中させないこと、
そして、世界が静止する状態へと
なるだけ早く辿り着くことだった。
そのためにパワースポットをまず見つけて、
その中で世界が変わるように導くことだった。

そのあとアルフレードは、
たいてい学びの課題を与えてくれた。
その日はナンバーだった。
今風にいえば数秘のレッスンである。

12番のバスがむこうからやってきた。
「あれだ!」と彼はいった。
バスが目の前の停留所に止まると、
私たちはそのバスにとび乗った。



そのあとシンクロの運びと共に
私たちはひたすら12というナンバーを追い続けた。

『もう夜が明けそうになっているのに、
いつまでこのゲームは続くのだろう・・・』
私は疲れながらそろそろいやになってきていた。

「さあ、今日はこれくらいにしようか。
12のことが見えてきたかい?」

私は、「いや、なにも」
という顔で彼を見つめた。

「眠りにつくと12からきっとメッセージが届くよ」

あの日のレッスンはほとんど思い出せないが、
あのあとアルフレードと別れてから、
ベッドに入った私は不思議な夢を見た。
それだけ今でも覚えている。

アルフレードとは、
あれからまたなかなか会えない状態が続いた。
そして次に出会えた時は、
また異なるナンバーをシンクロで追う。
これが数か月も続いたのちに、
今度は動物を知るレッスンへと変わっていった。

  


Posted by 愛知 ソニア at 12:43ソニア物語

2015年03月26日

果たして関係あるのだろうか???

CEARNの大型ハドロン型加速器の「平行宇宙」を人工的に創る実験は、3月21日を期にスタートしている。それが前送りになったと発表されたのは、3月24日14:30 / 2:30pm CET (central European time)。ドイツ機が墜落したのは、同日その発表の1~2時間前。しかも墜落したのは、わずかCEARNから130マイル離れた場所とのこと。 果たして関係あるのだろうか? パイロットが操縦室から締め出されたというのも、また納得できない感じがします。 何を信じてよいのやら・・・

dutchsinseの記事より



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Posted by 愛知 ソニア at 17:46ワールドニュース

2015年03月25日

平行宇宙は創れるものか???

2月11日に「エハン塾」でも取り上げました「神の粒子」実験に関する最新情報です。



2015年3月20日の英国 Express より

大型ハドロン衝突型加速器の科学者たちは、いずれ「パラレル・ユニヴァース」とコンタクトすることを願っている

CERN (欧州原子核研究機構)の大型ハドロン衝突型加速器( LHC )で驚異的な実験を行っている科学者たちは、パラレル・ユニヴァース(平行宇宙)へのコンタクトの希望を持っている。

スイス・ジュネーブの CERN にある驚くほど複雑な「原子衝突器」 LHC は、これまでにない高エネルギーでの素粒子反応を起こすために、陽子ビームを加速しての正面衝突実験を行っている。

その目的は、様々な検出と、そして「極小ブラックホール」を生成することだ。

この実験が成功したなら、完全に新しい宇宙が明らかにされ、物理学の書だけではなく、哲学書も書き換えられることになる。

実験が成功した場合、私たち自身の宇宙の重力が、パラレル・ユニヴァースへ「流出する」可能性さえあると LHC の科学者たちは言う。



LHC の高エネルギー粒子加速実験は、当初、批判的な立場の人たちから非難されていた。彼らは、実験によってブラックホールが生成され、私たちの宇宙が消滅してしまう可能性を挙げていた。しかし、そのようなことは起きておらず、ジュネーブは現在も無傷で残っている。

実際、LHC の実験は成功している。科学者たちは、宇宙のビルディング・ブロックであり「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子の存在を証明した。

そして、今は、いまだに検出されていない「暗黒物質(ダーク・マター)」の検出に進もうとしている。暗黒物質は、宇宙の大部分を占めると考えられている、私たちには認識できないとされる物質だ。

しかし、来週行われる実験は、内容がやや異なるものだ。

実験チームのひとり、ミール・ファイザイ( Mir Faizal )氏は以下のように語った。

「これはちょうど、たくさんの紙が平行に積まれているようなものです。それらには、[幅と長さ]という2次元オブジェクトが[高さ]という3次元の中に存在している。そして、パラレル・ユニヴァースは、さらに高い次元(余剰次元)に存在しているという可能性があるのです」

「私たちは、重力が余剰次元に流出することを予測しています。そしてもし、それが起きた場合、極小ブラックホールが LHC で作られるでしょう」

「通常、人びとが多次元を考える場合、量子力学の多世界解釈(エヴェレットの多世界解釈)を考えます。これは、どこにでもその可能性があるというものです。しかし、この多世界解釈は実験できるものではないので、科学というよりは、むしろ哲学です」

「それらは、私たちが述べるパラレル・ユニヴァースではありません。私たちが述べるパラレル・ユニヴァースは、余剰次元に現実として存在する宇宙のことです」

「これは、LHC での極小ブラックホールの検出によって、私たちの宇宙の重力が、余剰次元の宇宙へと流れていく可能性についてテストするものなのです」

「私たちは、極小ブラックホールの検出の期待が持てるエネルギーを計算しました。それは[重力の虹](gravity's rainbow)という新しい科学理論による計算です」

「もし、この算出されたエネルギーで、私たちが極小ブラックホールを検出した場合、その後、[重力の虹]理論と余剰次元理論が正しいことを知ることになるでしょう」

LHC の発射エネルギーは、テラ電子ボルト( TeV )を計測している。テラボルトは、1,000,000,000,000ボルト、あるいは、100京(けい)電子ボルトなどレベルのエネルギーだ。

今まで LHCは、5.3 テラ電子ボルトより低いエネルギーレベルで、極小ブラックホールを探索してきたが、最近の研究では、これではエネルギーが低すぎることがわかった。

その研究では、少なくとも、6つの次元で 9.5テラ電子ボルト、10の次元で 11.9テラ電子ボルトのエネルギーレベルで、極小ブラックホールが形成されると予測されている。  


Posted by 愛知 ソニア at 16:42ワールドニュース

2015年03月25日

アインシュタインとタゴールの会話

自然の本質を人間はとらえることができるのか。アインシュタインは、彼のベルリン・カプートの別荘を訪れたインドの大詩人タゴールに、その自然観を語った。1930年、アインシュタインが、量子力学者たちとの激しい論争を繰り広げていたころのことである。それは、詩人と科学者の、東洋と西洋の深いふちを隔てた対決であった。

タゴール:この世界は人間の世界です。世界についての科学理論も所詮は科学者の見方にすぎません。

アインシュタイン:しかし、真理は人間とは無関係に存在するものではないでしょうか? たとえば、私が見ていなくても、月は確かにあるのです。

タゴール:それはその通りです。しかし、月は、あなたの意識になくても、他の人間の意識にはあるのです。人間の意識の中にしか月が存在しないことは同じです。

アインシュタイン:私は人間を越えた客観性が存在すると信じます。ピタゴラスの定理は、人間の存在とは関係なく存在する真実です。

タゴール:しかし、科学は月も無数の原子がえがく現象であることを証明したではありませんか。あの天体に光と闇の神秘を見るのか、それとも、無数の原子を見るのか。もし、人間の意識が、月だと感じなくなれば、それは月ではなくなるのです。  

アインシュタインは『物理学はいかに創られたか』を、以下のように締めくくった。

 「長い時間をかけて、読み解こうとした自然の謎物語。それは、完結することはないのです。重要な進歩は、いつも新しい問題を引き起こします。そして、古い見方と新しい見方との劇的な闘争の中に、私たちは、理解に対する永遠の憧れと世界の調和への信念を固めるのです。」

ラビンドラナート・タゴール インドの詩人 、思想家である。詩聖として非常な尊敬を集めている。1913年には『ギーターンジャリ』によってノーベル文学賞を受賞する。これはアジア人に与えられた初のノーベル賞であった。 インド国歌及びバングラデシュ国歌の作詞・作曲者で、タゴール国際大学の設立者でもある。 ウィキペディアより

  


Posted by 愛知 ソニア at 14:23

2015年03月22日

グループソウルの学び



一般に「グループソウル」と呼ばれているものには、
二つがあります。

一つ目のグループは、
典型的に3人から25人くらいまでの魂の集団で、
これは「身内サークル」です。
生涯から生涯へかけて一貫して変わりません。
同じくらいの魂の進化の過程を一緒に辿る
夫婦であったり、兄弟、友人であったりする身近な人々です。
ひとつの生涯から次の生涯へと、
役割交代をしながら一緒に受肉します。
パートナーや夫婦はほとんどの場合、
今生で初めて巡り会えたのではありません。

二つ目のグループは、
最低1000人くらいの魂で形成されています。
もっと大勢の魂が一緒に受肉する
大きいグループにも私たちの魂は所属しています。
町全体とか、集団、民族グループで、
異なった場所と時代を移行し続けている可能性があります。
人生の後半に出会う人たちに、
そのグループの魂たちで、
とても意味深い出会いになる可能性が高いといわれています。

死後の世界のある段階で、
私たちの魂は好きだった
地上の場所から選んだ風景が見えてくるそうです。
臨死体験を経験した西洋人の多くの人々が、
ギリシャの神殿が見えてきたと報告しています。
こういうことから、
ギリシャの神殿を一度は訪ねてみたいという
無意識の働きかけを察することができます。

私たちが今生でなに気なく訪ねていく
世界のあちこちの場所も初めて行くのではなく、
きっと過去世に深く関係した場所のように思えます。

ロドルフ・シュタイナーは、
これに関して面白いことを述べています。
ビザンチン帝国(14世紀東ローマ帝国)に生まれた魂が、
その後、19世紀にイギリスの産業革命時代と、
日本の明治維新時代に、
グループで生まれ変わってきたそうです。

そのため、
正確に繰り返す歴史的出来事のサイクルが形成されるのが、
浮き彫りとなってきます。
それが起こり続ける必要がなくなるまで続くのです。
すなわち、カルマが解消されるまで、
地球の歴史は繰り返すことになります。

これは個人の魂レベルでも同じメカニズムだといえます。
アカシックオラクルコースで私は同じ質問をいつも
参加者の方々にします。
「もう一度この地球に生まれ変わりたいですか?」
これに対してほとんどの人が、
「もういいです。これで終わりにしたいです」
と返事をされます。
「今度生まれ変わるときは・・・」
という人はあまりいません。

問題は、今どのように生きると、
再びこの次元に戻らなくてもよくなるのか、
ということです。
簡単にいうと、肉体を持って生まれてきたこの次元で、
心のひっかり、わだかまりを残さないことだと思います。
そこで仏教の般若心経の教えや、
奇跡のコースの究極の教えを理解することが、
必然的になってくるのでしょう。

  


Posted by 愛知 ソニア at 12:29魂の話

2015年03月20日

エハン塾 3月21日(土)

エハン塾 明日3月21日(土)のレッスンは、古代シュメールよりもずっと古いトルコの最古遺跡リポート:12000年前のギョベクリ・テペについてが含まれています。

10:00-11:20:電気的宇宙論:今の先端はどうなった?(最先端科学の情報シリーズ)
11:40-13:00:ダ・ヴィンチの多次元:彼の名作に「新発見」(最先端科学の情報シリーズ)
14:00-15:20:ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの宇宙観:聖女の革命家(意識とこころの研究紹介シリーズ)
15:30-16:50:トルコの最古遺跡リポート:12000年前のギョベクリ・テペ(古代からのメッセージシリーズ)



  


Posted by 愛知 ソニア at 23:18お知らせ

2015年03月20日

魂のエネルギー



カリフォルニア州公認の催眠療法修士であり、
カウンセラーとして有名なマイケル・ニュートン博士(「人生は何のためにあるのか」「死後の世界が教える・・・」の著者)は、魂が肉体を持ってここに生きている私たちに注ぐエネルギーについて語っています。





平均的な、あまり進歩していない魂たちは、
そのエネルギーの50~70パーセントを肉体に投入する。
より進んだ魂たちは、25パーセント以上肉体に投入させることは決してない。
もし、ある魂がそのエネルギーの100パーセントを、
ある肉体に投入するのなら、
脳の電気化学的回路を焼き尽くすことになる。
そればかりか、その脳は全体的にその魂のパワーに征服され、
私たちの進化の必要な一面といわれている
「ヴェーリング」(覆いかぶさり:過去世を忘れているなど)が、
消失すると博士は述べています。

この「ヴェーリング」に関しては、
プレアデスの存在たちも教えてくれたことがあります。
彼らの説明によると、
人間はこの世に誕生してくると、
頭に白い粉のようなヘルメットが付着し、
前世の記憶や自分の魂について、
そして生まれる前に決めてきた
ライフパーパスを忘れてしまうといっていました。
すべて覚えていると、
今生でなにもできなくなるからだそうです。

ニュートン博士の説明によると、
我々が投入するエネルギーの量は、
その魂の知恵と経験の全体的な質と洗練度ほどには重要ではない。
したがって、より成熟した魂は、
エネルギーをあまり使わず、
死後世により多くの柔軟性を残しておくことによって、
より成功するのだといっています。

ということは、もしあなたが進化した魂の持ち主であるならば、
魂のエネルギーはほとんど今の現実に関わってはいなく、
せっせと死後世と来世の準備をしているということになります。

もうひとつ、博士が説明する面白い内容があります。
それは、非常に野心のある魂たちは、
自分の進化を劇的に早めようとして、
自分自身を2つ、あるいは3つの同時的な
地上受肉に分割して、
死後世には彼らの魂のエネルギーの10パーセントしか残さないことがあるそうです。

これは「ツインソウル」、「トリプルソウル」とは、
また異なることなのか、
それは博士に聞いてみないと分からないですが、
ひとたび、このようなコースをあなたが選べば、
あなたの肉体、あるいは肉体たちが、
生きている間ずっとそれを続行しなければならなくなるそうです。

ニュートン博士は、それを選んだほとんどの魂は、
直ちにこの道の愚かさに気づき、
彼らのガイダンスから止めるように警告され、
これがよい方法ではないと分かるので、
1度か、2度以上は試みないことを博士は発見しました。

しかし、魂は、現在の受肉期間が終了する前に、
別の新しい肉体に自己を宿す
「オーバーラップ」は可能であると、述べています。

この魂の生まれ変わりに関するコンセプトは、
ほとんどの人が考えている直線的な、
一対一のコンセプトを覆すものです。

ライフパーパスのテーマ

私たち誰もがこの世に生まれる前に
予め今生で経験したいことや学びたいことを、
ガイドたちと共に私たちの魂は決めてきました。
それをライフパーパスといいます。
そしてそれぞれのライフパーパスにおいて、
幾つかのトピックとなるテーマを選びます。

● 創造性を高めること
● 感情表現を豊かにさせること
● 好奇心を掻き立てること
● 理想を追い求めること
● よいパートナーシップを築くこと
● 家族愛を経験すること
● 豊かな人生に恵まれること
● 孤独感を味わうこと
● 美を追求すること
● 分析、思考を追究すること
● リーダーになること
● コントロールすること/されること
● ハンディキャップを克服すること
● ヒーラーになること
● 常に調和と平和を重んじること
● 人道主義を全うすること
● 動物を愛すること
● 正義を貫くこと
● 世界中を旅すること
● 英雄的人生を歩むこと
● 有名人になること
● 目立たない人生を送ること

などなどたくさんのテーマの中から、
いくつかを私たちは今生のライフパーパスのテーマとして決めてきます。

私たちは過去を振り返ってみて、
なんのためにそれを経験したのか、
理由がわからずにいたことがけっこうあると思います。
しかし、ライフパーパスのテーマを知ると、
なるほどと、その理由が納得できることもあるのです。  


Posted by 愛知 ソニア at 13:37魂の話

2015年03月17日

アカシックオラクル認定コース

3月14日と15日に大阪のトレジャーにてアカシックオラクル認定コースを行ないました。1日目の午前中はエハンさんにリモートヴューイングを皆さんに紹介してもらいました。リモートヴューイングとアカシック次元をアクセスするのとは、共通性があるからです。2日目は、各自が全然知らない人たちのアカシックレコードをアクセスしました。参加者の中には、アカシックレコードをアクセスする対象を交換して行なった方々もいました。実に驚きのセッションでした。




  


Posted by 愛知 ソニア at 10:53お知らせ