2015年08月01日
ラマス
今日はちょうど夏と秋の中間点に達しました。
月光を浴びた母なるゴデスのパワーがいっそう増していく時期です。
昼はこれからどんどん短くなり、獅子の太陽の熱は最高に達します。
今日は古代ケルトに伝わる収穫祭(ラマス)です。
「ハボンディアス」とも呼ばれることもあります。
畑の実り、自分の心の実り、人間関係の実り、健康の実りを祝う祭りです。
ラマスが訪れると、一年の最初の収穫を歌い祝います。
☆祖先の知恵を収穫するとき
☆地球の子孫と土と血を感謝して祝う日
石窯でパンを焼いてみるのもよし、畑の収穫をお供えするのもよし。
古代ケルトの慣わしで祝うのもよし。
トウモロコシ一本を女神デメテルに奉げてからあとでそれを食べるのもよし。
このようにラマスを祝うことによって、
なにかアルケミカルなエネルギーが生まれて、
次のサイクルへとシフトできます。
☆ 使徒ペテロの投獄と奇跡的脱出を記念する日がちょうどラマスにあたり、
(聖ペテロの鎖の記念日)とも呼ばれています。
8月1日、カレンダーによっては8月2日は、
マザーゴデスにとって最も大切な日です。
ちょうど臨月の女神を思い浮かべてもらったらよいです。
大地と共同創造する女神は、
一年でもいちばん重要な収穫祭の儀式を私たちに告げてくれます。
ゴデスは満ちる生命の力で膨らみ上がり熟しきりました。
大地は彼女の愛の収穫を力強く押し出す準備ができています。
木の実が重く枝に垂れ下がっています。
農家に人々の庭に夏の収穫が訪れました。
今こそ、女神たちの多くの祝福を、
私たち人間に与えてくれる時期です。
女神たちに感謝し、また人生が運んでくる贈り物に感謝する時です。
今日、この時代に感謝したい事はさくさんあります。
私たち女性は、昔と比べて、
信じられないほど多くの特権や選択が与えられるようになりました。
そのことも含めて今日は感謝の気持ちを女神たちに捧げます。
情報社会によって今日女性は、
過去に知ることのできなかった多くの情報と知識を得ることができるようになりました。
このこと自体すごいことなのですが、
私たちはつい当たり前として見逃しています。
この豊かさに気づくと同時に、
この世界にはあらゆるレベルの特権 が存在することにも気づくべきです。
「ラマス」の日には、自分に与えられている特権に感謝し、
世界に存在するあらゆる階級問題について目を向けて、
自分よりも特権の少ない人々に対して、
サポートのエネルギーを送りましょう!
月光を浴びた母なるゴデスのパワーがいっそう増していく時期です。
昼はこれからどんどん短くなり、獅子の太陽の熱は最高に達します。
今日は古代ケルトに伝わる収穫祭(ラマス)です。
「ハボンディアス」とも呼ばれることもあります。
畑の実り、自分の心の実り、人間関係の実り、健康の実りを祝う祭りです。
ラマスが訪れると、一年の最初の収穫を歌い祝います。
☆祖先の知恵を収穫するとき
☆地球の子孫と土と血を感謝して祝う日
石窯でパンを焼いてみるのもよし、畑の収穫をお供えするのもよし。
古代ケルトの慣わしで祝うのもよし。
トウモロコシ一本を女神デメテルに奉げてからあとでそれを食べるのもよし。
このようにラマスを祝うことによって、
なにかアルケミカルなエネルギーが生まれて、
次のサイクルへとシフトできます。
☆ 使徒ペテロの投獄と奇跡的脱出を記念する日がちょうどラマスにあたり、
(聖ペテロの鎖の記念日)とも呼ばれています。
8月1日、カレンダーによっては8月2日は、
マザーゴデスにとって最も大切な日です。
ちょうど臨月の女神を思い浮かべてもらったらよいです。
大地と共同創造する女神は、
一年でもいちばん重要な収穫祭の儀式を私たちに告げてくれます。
ゴデスは満ちる生命の力で膨らみ上がり熟しきりました。
大地は彼女の愛の収穫を力強く押し出す準備ができています。
木の実が重く枝に垂れ下がっています。
農家に人々の庭に夏の収穫が訪れました。
今こそ、女神たちの多くの祝福を、
私たち人間に与えてくれる時期です。
女神たちに感謝し、また人生が運んでくる贈り物に感謝する時です。
今日、この時代に感謝したい事はさくさんあります。
私たち女性は、昔と比べて、
信じられないほど多くの特権や選択が与えられるようになりました。
そのことも含めて今日は感謝の気持ちを女神たちに捧げます。
情報社会によって今日女性は、
過去に知ることのできなかった多くの情報と知識を得ることができるようになりました。
このこと自体すごいことなのですが、
私たちはつい当たり前として見逃しています。
この豊かさに気づくと同時に、
この世界にはあらゆるレベルの特権 が存在することにも気づくべきです。
「ラマス」の日には、自分に与えられている特権に感謝し、
世界に存在するあらゆる階級問題について目を向けて、
自分よりも特権の少ない人々に対して、
サポートのエネルギーを送りましょう!

2015年07月22日
今日7月22日は、マグダラのマリアの日です。
諸説ありますが、マグダラのマリアは、
イエスの妻だつたといわれていますよね。
控えめで、信心深く、イエスを心の底から崇拝していた。
おそらく巫女的な力もあったとされます。
誰よりイエスの寵愛を受けたがゆえに
嫉妬で迫害されたともいわれています。
イエスの妻だつたといわれていますよね。
控えめで、信心深く、イエスを心の底から崇拝していた。
おそらく巫女的な力もあったとされます。
誰よりイエスの寵愛を受けたがゆえに
嫉妬で迫害されたともいわれています。

2015年04月12日
女神のバランス
私たちは毎日いろいろ異なる役割を果たしながら生きています。
気がついていなくてもそれぞれの役割のバランスを保ちながら、
ひとつの役割からもう一つの役割にうまくシフトできているのです。
そこで世界の女神をアーキタイプとして6つに分類わけして、
役割を考えてみました。もちろん、男性も自分自身を当てはめてみることができます。
1. パワーを司る女神
ハトホル、ヘラ、ニンフルサグ
キーコンセプト:女王、支配者、パワー、妻の権限、結婚、モラル、家長

女神ハトホル
2. 母を司る女神
イシス、デメテル、コーンゴデス、セレス、聖母マリア
キーコンセプト:アースマザー、肉体の提供者、生命、出産、子孫、養う、栄養

女神イシス

コーンゴデス
3. 文化を司る女神
アテナ、ソフィア、処女マリア
キーコンセプト:教育、文明、都会、キャリア、聡明さ、忠実な(あるいは反逆的な)娘、父世界、論理的

女神アテナ
4. エロスを司る女神
アフロディテ、イナンナ、イシュタール、ビーナス、マグダラのマリア
キーコンセプト:セクシュアリティ、肉体を聖なる官能とするロマンス、美、パッション、芸術、ヘタエラ(ギ時代の身分の高い神殿娼婦)、女性の応援者

女神アフロディテ

ヘタエラ
5. 冥界を司る女神
ペルセポネ、エレシュキガル、ネフシス、ヘカテ
キーコンセプト:霊的能力、ヒーリングパワー、ヴィジョン、夢、死と変容、内なるガイダンス

女神ペルセポネ
6. 自然を司る女神
アルテミス、ダイアナ
キーコンセプト:シャーマネス、神秘、冒険、女ハンター、自然愛好家、動物愛

女神アルテミス
以上のような6つの女神のアーキタイプに内なる自己を分類することができます。
自分自身の傾向を分析して、
☆ どのタイプの女神を今日は自分が経験したか?
☆ どの傾向が最近勝っているか?
☆ どの傾向をもっと必要としているか?
6つのアーキタイプを照らし合わせて自分自身をチェックしてみてください。
気がついていなくてもそれぞれの役割のバランスを保ちながら、
ひとつの役割からもう一つの役割にうまくシフトできているのです。
そこで世界の女神をアーキタイプとして6つに分類わけして、
役割を考えてみました。もちろん、男性も自分自身を当てはめてみることができます。
1. パワーを司る女神
ハトホル、ヘラ、ニンフルサグ
キーコンセプト:女王、支配者、パワー、妻の権限、結婚、モラル、家長

女神ハトホル
2. 母を司る女神
イシス、デメテル、コーンゴデス、セレス、聖母マリア
キーコンセプト:アースマザー、肉体の提供者、生命、出産、子孫、養う、栄養

女神イシス

コーンゴデス
3. 文化を司る女神
アテナ、ソフィア、処女マリア
キーコンセプト:教育、文明、都会、キャリア、聡明さ、忠実な(あるいは反逆的な)娘、父世界、論理的

女神アテナ
4. エロスを司る女神
アフロディテ、イナンナ、イシュタール、ビーナス、マグダラのマリア
キーコンセプト:セクシュアリティ、肉体を聖なる官能とするロマンス、美、パッション、芸術、ヘタエラ(ギ時代の身分の高い神殿娼婦)、女性の応援者

女神アフロディテ

ヘタエラ
5. 冥界を司る女神
ペルセポネ、エレシュキガル、ネフシス、ヘカテ
キーコンセプト:霊的能力、ヒーリングパワー、ヴィジョン、夢、死と変容、内なるガイダンス

女神ペルセポネ
6. 自然を司る女神
アルテミス、ダイアナ
キーコンセプト:シャーマネス、神秘、冒険、女ハンター、自然愛好家、動物愛

女神アルテミス
以上のような6つの女神のアーキタイプに内なる自己を分類することができます。
自分自身の傾向を分析して、
☆ どのタイプの女神を今日は自分が経験したか?
☆ どの傾向が最近勝っているか?
☆ どの傾向をもっと必要としているか?
6つのアーキタイプを照らし合わせて自分自身をチェックしてみてください。
2013年12月10日
20世紀の真のアバター
以前のブログに記載したことがある聖女ですが、
クリスマスも近づいてきたところで、
マリア様のエネルギーと重なる女神さまに新たにつながりたいです。
1922年8月3日の夜、マーは自らのシャクティパワーに導かれて、セルフイニシエーションを自分自身に与えた。マー自らがグルの役割と両方を担いながら儀式は行われました。彼女に口からは、古代の奥義「ビジャ・マントラ」が自発的に繰り返し唱えられました。この様子を目撃した夫ボラナースと家族の者たちは大変なショックを受けました。インドのある古代文献にある細かい内容までがマーの口から発したのです。そのような知識については彼女は一度も見たことも、もちろん教わったこともなかったのです。このような出来事が何回かマーに度重なり起きたのです。そしてついにマーは自分自身がブールナ・ブラマン・ナーラーヤナ(神の生まれ変わり)であると、夫とある学者の二人に告げたのでした。そのように語るマーのきらきらと輝く光は否定できないものでした。若くて美しく、しかも神々しい女神を妻にした夫、ボラナースの驚きと喜びが伝わってくるようです。自分の妻は一体、何者かと、彼自身もきっと真剣に考えたでしょう。
マーの神聖さはこの頃、どんどん強くなってきました。しばしば神々のヴィジョンを彼女は見るようになって来ました。そして彼女は自分もまた現われてくる神々と同じエッセンスを共有する者であることを確信していきました。そしてマーは、その頃から殆ど食事を取らなく、また殆ど睡眠を取ることもなくなりました。そしてとうとう彼女は3年間の長い沈黙に入ったのです。
マーの周りにはこの愛の女神に仕える信者たちが集まってきました。少しでもマーの口に食べ物が入れば、彼らは喜ばしいと感じたのですが、彼女は時として23日間も食事も一滴の水さえ口にしないときがあったのです。伝統的にインドでは聖者の前に頭を下げて跪き、足に触れるという習慣があるのですが、彼女は誰にも頭を下げさせず、また少しでも触れさせるようなことのない時期が長く続くこともありました。あるとき信者のひとりがマーに一生懸命になって食事をとらせようとしました。それをじっと見ていたマーは突然、そこに積まれていた揚げパン70個を全部一気に平らげたあげく、大きな器に入っていた8キロのミルクを飲み干したのです。もちろん、これは偏食なんかではありません。霊性が高まれば食事など取らなくてもよいし、またいくら食べても害にはならないということを彼女は示したのです。
アナンダマイ・マーが大勢の人々の注目を集め始めたのは、1925年に「黒い女神の祭り」というカリ神への奉養祭のときでした。人々はカリ神の像を飾り、お香を塗って祝うのです。しかし、マーは何を気にすることもなく、自分の頭に飾りをつけて、白檀のペーストを自分自身の体に塗って登場しました。その時彼女のオーラは輝きを一層増し、そこにいた誰もがマーにうっとりと魔法をかけられたように恍惚状態にさせられたということです。もちろん、マーの美しさは普段から誰も否定できないほど特別でした。背はすんなり高く、しっかりとした骨格を持つ彼女の顔の輪郭ははっきりとしており、唇は情熱的に厚く、大きな輝く瞳と腰まであろうか、長い黒髪がまた極めて魅力的でした。モナリザのように微かに微笑む彼女の笑顔は誰をも虜にしました。そんなマーのところに大勢の人々がヒーリングを受けに、遠方からもやってきました。そして彼らの多くが彼女から治療を受けたのですが、中には彼女がその人に対して、「あなたは理由があって病気になっているのですから癒すことはできません」と、きっぱり断られた人たちもいました。さらに彼女は彼等に神への気づきを追求するようにとアドバイスしました。
マーの人生でもっとも興味深く、また重要なこととは、彼女が自らの内なるガイダンスであるケラーヤ(神の意志)に忠実に従ったことです。ヒーリングを誰にして、誰には施さないか、すべてこのケラーヤにマーは従った結果です。彼女の話を聞こうと夜、人々が集まってきました。しかし彼女は彼らを置き去りにして、突然、衝動に駆られたかのように汽車に乗って消えてしまうことも何度もありました。これは決して気取った態度などではなく、人々が彼女に頼ってしまうことを避けるための、これもケラーヤに従う行動だったのです。そして不思議なことに彼女の行く先々ではもっと自分を必要とする人々が待ち受けていたのでした。
マーは弟子たちには、彼女の高い霊性によって、同時に数箇所に偏在できるパワーを使って安心させました。「私はどこにも行きません。私はいつも同じところにいます。なのになぜ、あなたは私を避けるのですか? 私は常にあなたとともにあります。あなたのすること、そしてできないこと・・・私はしっかり見ているのです。」とこう彼女は告げました。
ありのままの自分に気づくということは、マーのような輝く人間に私たちは誰もがなれるということで、それに100パーセント気づけば、マーのように至福に満ちた一瞬、一瞬を送れるのではないでしょうか。
クリスマスも近づいてきたところで、
マリア様のエネルギーと重なる女神さまに新たにつながりたいです。
聖女アナンダマイ・マー(1896-1982)


マーの周りにはこの愛の女神に仕える信者たちが集まってきました。少しでもマーの口に食べ物が入れば、彼らは喜ばしいと感じたのですが、彼女は時として23日間も食事も一滴の水さえ口にしないときがあったのです。伝統的にインドでは聖者の前に頭を下げて跪き、足に触れるという習慣があるのですが、彼女は誰にも頭を下げさせず、また少しでも触れさせるようなことのない時期が長く続くこともありました。あるとき信者のひとりがマーに一生懸命になって食事をとらせようとしました。それをじっと見ていたマーは突然、そこに積まれていた揚げパン70個を全部一気に平らげたあげく、大きな器に入っていた8キロのミルクを飲み干したのです。もちろん、これは偏食なんかではありません。霊性が高まれば食事など取らなくてもよいし、またいくら食べても害にはならないということを彼女は示したのです。

マーの人生でもっとも興味深く、また重要なこととは、彼女が自らの内なるガイダンスであるケラーヤ(神の意志)に忠実に従ったことです。ヒーリングを誰にして、誰には施さないか、すべてこのケラーヤにマーは従った結果です。彼女の話を聞こうと夜、人々が集まってきました。しかし彼女は彼らを置き去りにして、突然、衝動に駆られたかのように汽車に乗って消えてしまうことも何度もありました。これは決して気取った態度などではなく、人々が彼女に頼ってしまうことを避けるための、これもケラーヤに従う行動だったのです。そして不思議なことに彼女の行く先々ではもっと自分を必要とする人々が待ち受けていたのでした。
マーは弟子たちには、彼女の高い霊性によって、同時に数箇所に偏在できるパワーを使って安心させました。「私はどこにも行きません。私はいつも同じところにいます。なのになぜ、あなたは私を避けるのですか? 私は常にあなたとともにあります。あなたのすること、そしてできないこと・・・私はしっかり見ているのです。」とこう彼女は告げました。
ありのままの自分に気づくということは、マーのような輝く人間に私たちは誰もがなれるということで、それに100パーセント気づけば、マーのように至福に満ちた一瞬、一瞬を送れるのではないでしょうか。
2012年11月02日
死者の日について
エハン・デラヴィのブログにあった死者の日について、
さらに調べてみました。
キリスト教にもお盆のコンセプトがあり、
それを弔う儀式としてその日は、
たいていどこの教会でもセレモニーがあると思います。
ちょうど、
ぺーガン的な、どちらかというと
黒いエネルギーの「サメイン」(ハロウィーン)が
過ぎ去ったあと、死者のエネルギーとひとつになる儀式を行います。
そこで死者たちのための祈りがささげられます。
~ 死者のために祈るという発想自体は、
古代から存在していたが、
キリスト教の歴史の中で死者の日というものを取り入れたのは、
11世紀のクリュニー修道院の院長オド(オディロン)であるといわれている。~
とあります。

さらに調べてみました。
キリスト教にもお盆のコンセプトがあり、
それを弔う儀式としてその日は、
たいていどこの教会でもセレモニーがあると思います。
ちょうど、
ぺーガン的な、どちらかというと
黒いエネルギーの「サメイン」(ハロウィーン)が
過ぎ去ったあと、死者のエネルギーとひとつになる儀式を行います。
そこで死者たちのための祈りがささげられます。
~ 死者のために祈るという発想自体は、
古代から存在していたが、
キリスト教の歴史の中で死者の日というものを取り入れたのは、
11世紀のクリュニー修道院の院長オド(オディロン)であるといわれている。~
とあります。

2011年12月13日
グアダルペの聖母
グアダルペの聖母
の記念日は12月12日です。
こちらはまだ今日は12日なんですが、
グアダルペの聖母を祝う記念日です。

こんな聖母の像の絵は、
最近日本なんかでも
バスタオルのデザインになっていたりするほど
知っているという方も多いと思います。
守ってくれる聖母のパワーを感じさせてくれます。
グアダルペの聖母にまつわるいろんな奇跡の話があるのですが、
この俗に
“THE LADY OF GUADALUPE”と呼ばれている
女神様は、原住民が使う模様の入ったドレスをきていて、
神秘的な微笑みを浮かべています。
ということもあって彼女がとても気に入りました。
いつも頭の中のどこかに彼女のイメージがあるんですね。
中南米のアーキエンジェルなんかもとても魅力的に描かれているので、
気に入っています。
「12月12日 グアダルペの聖母
1531年、現在のメキシコの首都メキシコシティ近郊の
テペヤックの丘で、聖マリアが
インディオ(先住民)の家に生まれたホァン・ディエゴに現れた。
彼の外套にはマリアの姿が現れ、当地では
現在も崇拝されている。」
「毎日のミサ」より
グアダルーペの聖母をアステカの末裔であるメキシコ先住民文化に関連付け、スペインに滅ぼされたアステカの神々の図像体系が聖母の姿に反映されているとする解釈もあります。これに基づくと聖母のマントの青緑はアステカの創造神オメテオトル (Ometeotl) の色であり、聖母の衣の帯は豊穣のシンボルである妊婦のしるしと考えられます。またグアダルーペの聖母は先住民文化において重要な地位を占めるリュウゼツラン(竜舌蘭)の女神との習合であるとの説もあり、聖母のマンドーラ(mandorla 全身を囲む後光)がリュウゼツランの葉と棘に似ていること、グアダルーペの聖母の祭日にリュウゼツランの発酵酒が供されることがその根拠となっています。
以上 こんな説明もありました。

以前の関連記事
の記念日は12月12日です。
こちらはまだ今日は12日なんですが、
グアダルペの聖母を祝う記念日です。

こんな聖母の像の絵は、
最近日本なんかでも
バスタオルのデザインになっていたりするほど
知っているという方も多いと思います。
守ってくれる聖母のパワーを感じさせてくれます。
グアダルペの聖母にまつわるいろんな奇跡の話があるのですが、
この俗に
“THE LADY OF GUADALUPE”と呼ばれている
女神様は、原住民が使う模様の入ったドレスをきていて、
神秘的な微笑みを浮かべています。
ということもあって彼女がとても気に入りました。
いつも頭の中のどこかに彼女のイメージがあるんですね。
中南米のアーキエンジェルなんかもとても魅力的に描かれているので、
気に入っています。
「12月12日 グアダルペの聖母
1531年、現在のメキシコの首都メキシコシティ近郊の
テペヤックの丘で、聖マリアが
インディオ(先住民)の家に生まれたホァン・ディエゴに現れた。
彼の外套にはマリアの姿が現れ、当地では
現在も崇拝されている。」
「毎日のミサ」より
グアダルーペの聖母をアステカの末裔であるメキシコ先住民文化に関連付け、スペインに滅ぼされたアステカの神々の図像体系が聖母の姿に反映されているとする解釈もあります。これに基づくと聖母のマントの青緑はアステカの創造神オメテオトル (Ometeotl) の色であり、聖母の衣の帯は豊穣のシンボルである妊婦のしるしと考えられます。またグアダルーペの聖母は先住民文化において重要な地位を占めるリュウゼツラン(竜舌蘭)の女神との習合であるとの説もあり、聖母のマンドーラ(mandorla 全身を囲む後光)がリュウゼツランの葉と棘に似ていること、グアダルーペの聖母の祭日にリュウゼツランの発酵酒が供されることがその根拠となっています。
以上 こんな説明もありました。

以前の関連記事
2011年07月26日
2011 ラマスを祝う

これからちょうど夏と秋の中間点に達します。
さらにもう一度、ホイールを一回転させる時期がやってきたことを
光栄に思い、祝うのが、『ラマス』です。
月光を浴びた母なるゴデスの風格がいっそう増していく時期です。
昼はこれからどんどん短くなり、獅子の太陽の熱は最高に達します。
待つ時期は、とてもせっかちになったり、怒りっぽくなったり、
パニックを起こしやすいです。
ウキウキするかもしれないし、ドキドキ心配が増してくるかもしれません。
シフトフォーカス!
ラマスにフォーカスしましょう!
収穫祭(ラマス):
畑の実り、自分の精神の実り、人間関係の実り、元気な実りを祝う祭りで、
もともとケルトの祭りです。
ラマスの時期が来ると、一年の最初の収穫を歌い、祝います。
☆祖先の知恵を収穫するとき
☆地球の子孫と土と血を感謝し、祝うこと
石窯でパンを焼いてみるのもよし、畑の収穫をお供えするのもよし
昔からの風流なやり方でやってみることもよし
トウモロコシ一本女神デメテルに奉げて、あとでそれを食べるのもよし
やってみると、なにかアルケミカルなエネルギーが生まれて、
次のホイールへとシフトできます。
使徒ペテロの投獄と奇跡的脱出を記念する日がラマスで、
(聖ペテロの鎖の記念日)とも呼ばれています。
2010年07月10日
グアダルーペの聖母
グアダルーペの聖母に最近シンクロによってよく導かれます。
グアダルペの聖母マリアは1531年、先住民のような顔で原住民の話す言葉で話しながら、ファン・ディエゴという名のひとり貧しいインディオの前に現れました。そして、征服される苦しみを味わっている民に希望を与えるメッセージを与えました。彼を司教のところの遣わし、もっともそれを必要としている人々に彼女の愛を示すための聖堂を建設するようにお願いしなさいというメッセージを。
スペイン人の司教、フアン・デ・スマラーガは、インディオの言うことを信用せず、その証拠を示すように言いました。聖母は数本のバラの花を私、インディオはそれをサボテンの繊維でできた自分の粗末なマントにくるんで司教のところに持って行きました。インディオがそれを見せようとした時、そこには聖母の姿が描かれいていました。その聖母像が描かれたマントは470年以上経った現在でも、メキシコ・シティの聖堂の中に、現れたときと同じ場所に、そのときのままの形で見ることができます。
聖母はご自分の名前を先住民の言葉で名乗られたのですが、それはスペイン人たちにはとても発音するのに難しい名前だったので、スペイン語の発音に近い名前、すなわち、「グアダルペ」という名で呼ばれるようになりました。
『ニカン・モポウア』という古文書に、聖母のご出現の一部始終が描かれています。
メープルさんの本そろそろ終わりかけているところで、
100年前にカナダのこの地にめぐりめぐり渡ってこられた
吉田コマさん、ヂェニーさん、キヨさんのご冥福をお祈ります。
彼女たちからのメッセージは・・・
ロザリオの祈り
恵みあふれる聖マリア 主はあなたとともにおられます。
主はあなたを選び祝福し、
あなたの子イエスも祝福されました。
神の母聖マリア 罪深い私たちのために
今も死を迎える時も祈ってください
アーメン
でした。

スペイン人の司教、フアン・デ・スマラーガは、インディオの言うことを信用せず、その証拠を示すように言いました。聖母は数本のバラの花を私、インディオはそれをサボテンの繊維でできた自分の粗末なマントにくるんで司教のところに持って行きました。インディオがそれを見せようとした時、そこには聖母の姿が描かれいていました。その聖母像が描かれたマントは470年以上経った現在でも、メキシコ・シティの聖堂の中に、現れたときと同じ場所に、そのときのままの形で見ることができます。
聖母はご自分の名前を先住民の言葉で名乗られたのですが、それはスペイン人たちにはとても発音するのに難しい名前だったので、スペイン語の発音に近い名前、すなわち、「グアダルペ」という名で呼ばれるようになりました。
『ニカン・モポウア』という古文書に、聖母のご出現の一部始終が描かれています。
メープルさんの本そろそろ終わりかけているところで、
100年前にカナダのこの地にめぐりめぐり渡ってこられた
吉田コマさん、ヂェニーさん、キヨさんのご冥福をお祈ります。
彼女たちからのメッセージは・・・
ロザリオの祈り
恵みあふれる聖マリア 主はあなたとともにおられます。
主はあなたを選び祝福し、
あなたの子イエスも祝福されました。
神の母聖マリア 罪深い私たちのために
今も死を迎える時も祈ってください
アーメン
でした。
2007年10月06日
下弦の月の女神たち

これは悪い習慣やよくない関係性を終えるには最適な時期です。
月のパワーがそのような改善を求む魂に極力に働きかけるエネルギーで、
この三次元は満たされます。
この時期に自分の深い直感が示すところに旅するのもよいでしょう。
占うことに時間をとると、意外なメッセージが受けられるかもしれません。
それは私たち自身が、「自分で自分の未来を見る」という能力次第です。
もはや人に占ってもらっている時期ではない!
自分で自分のことを占う
これをまず、やってみなければ、
ほかの人たちを占っても、
自分のことばかり出てきます。
自分自身にいえることが、
目の前の占ってほしい人のこととして投影されて出てきます。
ところでこの14日間ほど続く、月が新月へと衰退していく期間は、
女神の三つの特徴を代表する
TRIPLE GODDESS
において、
下弦の月を代表する
以前にも紹介したように下弦の月の女神は老婆の女神だけれど、
そのいろんなことを経験してきた豊富な知識をもつ女神たちは、
さまざまなことに関して弾力性のある能力を発揮する女神たちです。
その老婆の女神のは、
ヘカテ、ヘスティア、モリガン=モーガン・ラフェなどです。
暗い未知の世界にスパイラルの火をかかげているヘカテ(予知力)

光のキーパー、かまどの女神、ヘスティア

モリガン=モーガン・ラフェ
レーブン(カラス)と深い関係がある女神

2007年03月07日
慈悲深い収穫の女神 「デメテル」 その2

彼女は、ギリシャ神話からみてもすごいオリンポスの大女神さまだけに一番、寛大な女神だといえます。古代ギリシャの人々にとって彼女は、土を耕す人間に収穫という贈り物を与えてくれる女神さまとして古くから親しまれてきました。デメテルは時間の神さまクロノスとガイアの娘である母親の女神レアから生まれました。

◆ 権 能 大地の女神
◆ 名前の意味 「大地」(era より変形)
◆ 両 親 ウラノス×ガイア
◆ 配偶者 神々の2代目の王クロノス
◆ 子 供 神々の王ゼウス
海王ポセイドン
冥王ハデス
神々の女王ヘラ
農耕の女神デメテル
炉の女神ヘスティア
(すべて父はクロノス)
デメテルはローマ時代には地母神「ケレス」(シリアルの言語)として知られるようになりました。デメテルは穀物をはじめとする収穫の女神であり、彼女は人々に育てることを教え、また保つことの尊さを教え、どのように穀物を収穫するために準備するかを教えてくれる神さまです。
デメテルは肥沃な土地を司る女神です。彼女は古代ギリシャの庶民の毎日の生活に欠かせることはできない農作物を司る女神でした。他の神さまたちは、時として自分たちの勝手で人間ごとについ、ちょっかいを出したり、自分たちが気に入る特定の人間を援助したりするのに比べて、デメテルはまさに人類の育ての親である神さまなのです。
デメテルはまた、人間の深い悲しみや苦しみを経験した神さまだからこそ、「偉大な女神」なのです。今日でも彼女の恩恵は讃えられるべく豊穣の女神さまです。この女神デメテルをギリシャ神話はどのようなシンボルを使って描き出しているかを見てみると、日本のアマテラス神話と共通するものがたくさんあり、とても興味深く感じ取ることができます。まずはこのデメテル神話を簡単に辿っていくことにします。
女神デメテルといえばまず、浮んでくるのは、彼女の娘として知られている「ペルセポネ」、あるいはコレ(Kore)、またはコラ(Cora)に対する激しい愛が最もよく知られていることです。ペルセポネの父はオリンポスで一番、力のある神、ゼウスです。
『あれ、ゼウスの妻はヘラでは?』
と、こう当然考えてしまうのですが、実はヘラ以前にゼウスとデメテルは結ばれていて、デメテルはゼウスの前妻のひとりだったのです。ゼウスは偉大な男神ですが、ゼウスの振る舞いはハリウッド(魔の森“Holly Wood”)の人気スターどころではない非常にスキャンダルの多い神さまであることはいうまでもありません。
デメテルは己が半身ともいうべきこの娘を至高の宝として溺愛し、また娘も母にべったりで、「わたくしはお嫁になんて行かないわ。アテナやアルテミスみたいにずっと乙女のままでお母様のお側にいるの」と一向に乳離れしない有様でした。まさに一卵性母娘とはこのことです。女神デメテルは、自慢の娘を手癖の悪い男神たちがわんさかいるオリュンポスから遠ざけ、地上で一番お気に入りのシケリア島に住まわせました。ペルセポネはそこで鉄壁の母の愛に守られて過ごし、大勢の水の女神たちや、アテナやアルテミスといった乙女仲間などを友として楽しく遊び暮らしていたのです。ペルセポネは偉大なるゴデスの子供としてとても従順で、幸せな子供時代を送る無頓着で活力に溢れた乙女でした。ダンスを踊ったり、野生の花々を摘んだりして遊ぶのが大好きでした。

しかしデメテルもペルセポネの悲鳴を感じ取り、草原に急いで駆けていったのですが、そこにはもはやペルセポネの姿はありませんでした。それでもあきらめずに母、デメテルは娘を必死で探しました。夜も眠らず、食事も取らずに、休むことなく、9日間もひたすら娘を探し続けたのです。ようやく10日目に出会った月と闇の女神ヘカテが、「確かにあの日、姫君の悲鳴をわたくしも耳にいたしました。とは申せ、わたくしは自宅にしております洞窟の中におりましたので、姫君の御身に何が起こったのかをこの目で見たわけではないのですが」と、あまり参考にならない情報を伝えてくれたのみでした。それでもヘカテはデメテルを気の毒がって自分も捜索を手伝おうと申し出てくれました。


「このような世界の果てにまでお越しになられたからには、もはやお教えせぬわけにも参りますまい。デメテル様、どうかお気を鎮めてお聞き下さい。あなたの姫君は冥王ハデス様に誘拐され、今は黄泉の国におられます。」「何ですって、黄泉の国!?」
「実はハデス様は以前からペルセポネさまの美しさに目をつけ、王妃にしたいと熱望していらっしゃったのです。兄であるハデスさまからお申し込みを受けられたゼウスさまがそれをお許しになったので、今回のような事の運びになりました。また、誘拐に手を貸して例の珍しい水仙を咲かせたのは孫のハデスさまのご結婚を喜ばれたガイアさまです。シケリア島にはどこにも地割れの跡などなかったでしょうが、それはガイアさまが何事もなかったかのように口を閉じて事件を闇に葬られたからです。今ごろ姫君は婚礼を済まされ、冥王のお妃となっておられるでしょう。ですが、あまりお嘆きなさいますな。何といってもハデスさまはあなた様の実の兄君で、世界の3分の1を支配なさる王さまです。ペルセポネさまから見ても決して不釣り合いな夫ではないのですから・・・」と、太陽神ヘリオスはデメテルを慰めると天に戻っていきました。
しかしあまりのことに茫然自失したデメテルの耳には入りません。 誘拐! 冥府! 略奪婚! 他の兄弟と違って沈着だと思っていたハデスがまさかこんな大それた、呆れ果てたことをしでかすなんて! 生命よりも大切な娘の結婚という重大事について、母のわたくしに一言の打診もなく男同士で勝手に話を進めるなど言語道断ではないの! 許さない! 誰があんな陰気くさい死の国になどあの子をやるものですか! 認めない! ゼウスもハデスも誰も彼もみんな許さない!
それまでの哀しみをすべて憤怒に転化したデメテルは全世界を呪い、宥めようとするヘカテを振りきって独り放浪の旅に出てしまいました。憎たらしいゼウスのいるオリュンポスを捨て去り、女神としての仕事も完全に放棄し、哀れな人間の老婆に化けて各地をさまよった後、エレウシスの王に建てさせた壮麗な神殿に引き籠もってしまったのです。農耕の女神に憎まれた大地は凄まじい大飢饉に見舞われ、植物という植物がたちどころに枯死し、食物を失った人間も獣たちもバタバタと倒れ、世界は恐るべき死の闇に覆い尽くされてしまいました。
こりゃいかん、と頭を抱えたのがデメテルを怒らせた張本人のゼウスです。一度与えた娘を取り上げるのは兄に対して気が引けますが、地上滅亡の危機を前にしてそんなことも言っていられません。デメテルを説き伏せるよりはハデスを説得する方がまだ容易でしょう。ゼウスはヘルメスを冥界に遣わし、「ペルセポネを母のもとに帰せ」という命令を伝えさせました。ヘルメスが冥王の宮殿を訪れたとき、ハデスはペルセポネとともに寝台で身を休めていました。新妻のご機嫌を取ってはみるものの、結ばれてから相当日数が経ったはずなのにペルセポネの方は涙を流し、怯えながらただ母の元へ戻ることを願い、触れられることさえ激しく拒んで顔を背けています。

略奪までして手に入れた妻をひどくあっさり返したものですが、何のことはない、ハデスには秘策があったため慌てる必要などなかったのです。その秘策とは「一度でも冥府の食物を口にした者は以後冥府の住人となる」という掟を利用したものでした。ハデスはヘルメスの目を盗んで、ペルセポネが母のもとに帰りっぱなしにならないよう、喜びはしゃいだ彼女の口元がほころんだ瞬間に小さな石榴の実を1粒押し込んだのです。何も知らないペルセポネはそれを飲み下し、そのことの意味もわからないまま、ヘルメスの駆る戦車に乗って地上へ帰っていきました。それが冥界の食べ物である「ざくろの実でした。

