プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



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「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2015年02月06日

魂の旅 

魂の旅 

私たちの魂について
「オールドソウル」とか、「ニューソウル」とかよく耳にしますが、
どういう意味でしょうか?

私たちは人間として生まれ変わった進化のプロセスにおいて、
魂も生まれ変わりの段階を経て成長していきます。

ニューソウル(初級)

人間としての経験が浅い魂のたいていは、
限られた行動範囲や経験が用意されています。
たとえば、どこか小さな村で、
その村から一歩も出たことがなく一生をそこで過ごすとか、
周りの人々からたくさんの援助を受けながら生きるといった人生を送ります。
他人や家族、社会のコントロールを必要とします。
自己中心的な考え方以外できません。

現在地球に人間として生まれ変わっている魂の中で、
4分の3がまだビギナーの過程です。
どおりで地球の進化が遅いわけです。

中級ソウル

初級ソウルより行動範囲も広がり、
独立心と責任感を学びます。
とは言っても、まだ初級の性質も強く残っています。
ガイド(守護霊)との関係性も、
ニューソウルの段階とはちがって、
先生と生徒のような
はっきりとした上下関係から、
共同創造する友に近い関係性に変わります。
それによって魂は責任感を学習するようになります。

ガイドたちも上級ソウルについてくれる存在たちよりも、
どちらかというと、人間を経験したことがあり、
様々な能力を導いてくれる先輩のような存在たちです。

よって中級ソウルには、
社会的に、経済的に成功している人たちや、
なんらかのスキルで有名な人たちの多くが含まれています。

オールドソウル(アドバンス)

魂の新しい経験を拡大させることよりも、
幾つかの人生を通して経験してきたことの
細かい部分を改善することと、
他の魂の進化をサポートすることにエネルギ―を注ぎます。
有名になりたい、成功したいに関心はありません。

ガイドたちとあまり変わらない使命に地道に専念します。
マザーテレサのような人は、
オールドソウルの典型ともいえます。

オールドソウルをサポートしてくれる
ガイドたちは、天使界の存在たちをはじめ、
高次の存在たちからのサポートを得ることが多いです。

オールドソウルにとって大切なのは、
魂の次の進化のプロセスのための準備です。
地球と全人類の平和と幸せのためにエネルギーを注ぐことです。

オールドソウルの学びの中で、
地球で「忍耐力」を養うことがメインです。
したがって、派手な人生よりも地道な生き方を選びます。

未知の次元の探求と
ガイドたちを常に身近に感じたいという要求が強くなります。

魂の三つの段階によって、
世界観も価値観もかなり違ってきます。

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Posted by 愛知 ソニア at 23:19 │魂の話