プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



2分でわかる愛知ソニアのMAO
「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2014年10月13日

魂の話その1

魂の話その1

子供たちの魂の記憶

 子供たちは過去世の記憶を2才頃から思い出しはじめ、7才頃になるとだんだんと薄れていくようです。前世のトラウマを解消してあげると、急に喘息が治ったというようなケースも多々あります。前世の記憶がどのように子供に影響するかについて、キャロル・ボーマンは、「子供はみな前世を語る」(PHP研究所)でいろいろ述べています。彼女はまた、私たちが生まれ変わってくるとき、同じ家族を選ぶことがよくあり、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんの魂が同じ家族の子供として再び生まれてくるケースが多いと述べています。

魂の話その1

 私たちの魂は、学習を基本として生まれ変わりの条件を選ぶと、私は理解しています。したがって、前世で男ならば、今生では女を選び、女としての経験を学びます。よってボーマン博士によると、私は前世で、父方か母方のひいおじいさんだった可能性は大きいと考えられます。しかし、ボーマン博士の見解には少し疑問があります。彼女の言っていることが正いのであれば、私の魂はずっと日本で生まれ変わりを経験することになりますよね。
それはないでしょう。

インドの「アガステアの葉」で来世を見てもらった人のほとんどが、来世生まれ変わるのは、インドのどこかと教えてもらったという話をよく聞きますが、これもナンセンスだと思います。

 さて、生まれながらにしてアザや欠陥をもって生まれてくる子供たちの多くが、前世に負った傷と全く同じ場所にアザがあったり、前世と深く関係していることを、ヴァージニア大学の児童精神科医タッカー博士は、「転生した子供たち」(日本教文社)の中で数億の事例と共に語っています。

魂の話その1

「転生した子供たち」の内容トピック


*非業の死を遂げた人は生まれ変わりやすい?
*生と死の中間状態を語る子ども
*神・至高者との出会い
*子どもたちには次の母体を選ぶ力がある?
*前世と現世の母親の間で苦しむ子ども
*死んだ場所に留まりつづける子どもの意識
*前世の記憶は何歳まで持続するのか
*心はどのように新しい体と脳に影響を与えるのか?
*「人口爆発」現象は生まれ変わりと矛盾しないのか?
*人間の生まれ変わる意味とは何なのか?
*「胎内記憶」をもつ子ども



魂の顔

 私たちの顔は、父親似、母親似と遺伝によって両親に似た顔立ちを受け継ぎます。しかし、まったく似ずに生まれてくる場合もあります。DNA鑑定をして、ほんとうに自分の子かどうか調べたいと思う人もいるでしょう。調べてもたしかに自分の子だという結果が出たとしても、なぜ似ても似つかぬ顔なのでしょうか?

 それは、魂の顔が強く表れているからです。魂が前世で生きた人の顔立ちのほうが、遺伝よりも強く出る場合があります。また年を重ねるにつれて、魂の顔がだんだんはっきりとしてくる人もいます。

聖書における輪廻転生

 西洋人は一般的に輪廻転生を信じていません。それは聖書の影響が大きいからです。しかし、もともと聖書には輪廻転生に関する内容が含まれていたのですが、AD325年に皇帝コンスタンティヌス一世によって公布された「ニカイア協定書」によって、聖書の中の輪廻転生に関する多くの内容が消されてしまったという説もあります。しかし、聖書の中にも輪廻転生とカルマをほのめかす節があります。

ヨハネによる福音書(9-1-3)

 さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。弟子たちがイエスに尋ねた。「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか?本人ですか。それとも両親ですか。」イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れたためである。」

マタイによる福音書(11-11-15)


 はっきり言っておく。およそ女から生まれた者のうち、洗礼者ヨハネより偉大なものは現れなかった。しかし、天の国で最も小さなものでも、彼よりは偉大である。彼が活動し始めた時から今に至るまで、天の国は力ずくしで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。すべての預言者と律法が預言したのは、ヨハネの時までである。あなたが認めようとすればわかることだが、実は、彼は現れるはずのエリアである。

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Posted by 愛知 ソニア at 12:06 │魂の話