プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



2分でわかる愛知ソニアのMAO
「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2007年02月21日

環境意識をみんなでリコール

環境意識をみんなでリコール

このおぞましい題名の本が今、ちょうど書店のならんだ頃かと思います。そこできのうアマゾンのランキングにかつてない反応が起こったことに気づきました。なんと「29位」という喜ばしいランキングに突入したことを喜んでいます。

この本のタイトルがつけられることに対して、
もし私自身が訳していなければ、
決して買わないだろうタイトルの諸々の本の部類に正直言って入る題名に驚いた。
でもそんなことはどうでもよい。
中身が大切な本だからです。

今、環境問題を私たち誰もが今までになく深刻に考えねばならない時期がやってきていることは確かです。
なにをさておいても、まずは大災害から身を守らねばならない時期がやってきています。
それは地球上のどこに住んでいても関係ありません。
いままで安全だと思われてきたまったく予想外の場所で危機は私たちの住むドアのまん前まで押し寄せ、ノックをすることさえあるのです。
なぜ、そんなことに環境はなったのか?
その原因はゴアさんがすごい勢いで世界中に警告する二酸化炭素廃止キャンペーンであろうと、太陽そのものの変化が理由であろうと、この危機を意識し、戦争なんかに力を入れている場合ではないということを互いに認識しあうことが大切だと思います。

ここで陰謀論にはまったりして横道にそれずにそれぞれが自分にできることをしたらよいと思う。
それには、地球をいたわる気持ちを地球に伝えることもできるし、エハンさんのようにすごい科学データを提供することもできる。みんなが情報を共有しあい、私たちがほんとうに今、置かれている立場をしっかりと認識することで、2012年の扉が全開するときに自分たちの意図する世界がリアルに開けてくると、私は信じています。それには確かにこの本の題名のようにおぞましい風景が目の前にあるのを無視してはならない。

そこでこのかなり科学的な内容のこの本を翻訳する自信はまったくなかったのですが、夫の頼みとあって、ここでもう一度、マリアのレッスンと自分に言聞かせ、しぶしぶこの本の翻訳作業に取り掛かった次第です。しかし、翻訳し始めて数ページもすると完全にエハンさんの世界に入っている自分に気づきました。エハンさんがまるで自分を媒体にチャネリングしているような自分にも翻訳していて気づきました。でもほかにも男性的なエネルギーのサポートがありました。感覚として感じられた目に見えない何らかの、男性的なエネルギーに援助されて、あの中身の濃い本が誕生したと思います。

そこでアマゾンのランキングはあまり意味がないように聞かされていますが、今までの私たちの本では絶対にありえなかったトップ29位というティッピング・ポイントを超えたことを、読者のみなさま方に感謝いたします。おかげさまです、ありがとうございます。

何をさておき、一番大切な環境をしっかりみつめよう!

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Posted by 愛知 ソニア at 09:38│Comments(17)書籍紹介(和本)
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不都合な真実の地球温暖化問題【不都合な真実の地球温暖化問題 】at 2007年03月16日 21:40
この記事へのコメント
ソニアさんが昨年の夏から秋にかけて、この本の翻訳に全身全霊を傾けていらっしゃったご様子を思い出しました。
そのご様子から、この本はきっと素晴らしい作品に仕上がるに違いない…!とウリグリースは感じていましたが、まさに今私はこの本を手にして、リアルタイムでそれを実感しています。
大いなる現実の創造を成し遂げられたエハンさんとソニアさんに、心から感謝するとともに、その偉業を讃えたい…!
エハンさんの魂からほとばしるように溢れ出る情熱を、翻訳という形で私達に届く声にしてくださって、本当にありがとうございました!

地球の今後について、一人ひとりの意識付けが、その変容のプロセスの在り方に大きく関わってくるということを、今一度私達は再認識する時期に来ていると思います。
私のブログ 『ピュア・ハート』 の1/20の記事
『21世紀は警告していたのに…』に、関連記事をアップしています。またよろしかったら、読んでみてくださいね。

エハンさんとソニアさんの仲睦まじいお姿を見ると、ほっこり幸せな気分になります。そんなお二人が大好きなウリ姉です。
Posted by ウリグリース at 2007年02月21日 13:37
ソニアさん、こんばんは

素晴らしいブログ記事を書いていただいて、いままでのソニアさんの記事とまた次元のちがう文書のような感じを受けます。

この本を読ませていただきましたが、いま一番タイムリーで、すべての人が読むべき本当に素晴らしい本だと思います。
アルゴアさんの「不都合な真実」より、重要な本だと思います。
これは、決しておせいじで言っているわけではありません。

いままでのお二人の本の中で最終的に一番売れるのではないでしょうか?
僕のブログでもぜひご紹介したいと考えています。

またぜひ頑張ってください!!
Posted by jimi at 2007年02月21日 23:17
こんにちは。二回目のコメント。この本は以前から知っていたのですがまだ未購入です。なんとなく表紙が怖くて。タイトルも絵も。プレアデスの光の家族は楽しく読ませていただきました(^^;。
Posted by taro at 2007年02月22日 06:55
この本の出版は知っていましたが、ちょっと手が出ませんでした。本のタイトル、表紙のイメ-ジのせいかもしれません。
だがしかし、私の比較的信頼している、あるお二人が良いコメントをされているので、購入しました(自主性が無いですね~・・・)読み始めました。解りやすいです。まだ途中なのですが・・。素晴らしいヒントというか、気ずきがありそうです。買って良かった!!
Posted by yoko at 2007年02月25日 09:55
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