2014年08月14日
子供のためのパワーか、フォースか
先日カナダにいる孫のラノアとSkypeで会話していたら、
面白いことを教えてくれました。
ラノアは4才で毎日保育園に通っています。
「らんちゃん、今日スクールどうだった?」
「ううん、きょうは“I lost my power!”」
といって、ため息をつくのです。
どういう意味なのか、隣にいるマーサ(娘)に訊ねました。
“I lost my power!”(パワーをなくす)ってどういう意味?
「あのね、それはなにか悪いことをすると子供に、
保育所ではそういうゲーム感覚で教えるの。
悪いこと、良いこと、という言い方で教えないのね」
「じゃあ、良いことしたときに先生は子供にどういうの?」
「“You’ve gained power” (パワーを得た)といって、
先生は子供をほめてあげるの」
「らんちゃん、なんで今日はパワーをなくしたの?」
「ジェームズの背中をひっかいたの」
と孫はちょっと恥ずかしそうに肩をすくめて返事してくれました。
ううん、なるほど。
小さい時から Good とBadの観念を植え付けない。
これが新しいカナダの幼児教育かあ。


面白いことを教えてくれました。
ラノアは4才で毎日保育園に通っています。
「らんちゃん、今日スクールどうだった?」
「ううん、きょうは“I lost my power!”」
といって、ため息をつくのです。
どういう意味なのか、隣にいるマーサ(娘)に訊ねました。
“I lost my power!”(パワーをなくす)ってどういう意味?
「あのね、それはなにか悪いことをすると子供に、
保育所ではそういうゲーム感覚で教えるの。
悪いこと、良いこと、という言い方で教えないのね」
「じゃあ、良いことしたときに先生は子供にどういうの?」
「“You’ve gained power” (パワーを得た)といって、
先生は子供をほめてあげるの」
「らんちゃん、なんで今日はパワーをなくしたの?」
「ジェームズの背中をひっかいたの」
と孫はちょっと恥ずかしそうに肩をすくめて返事してくれました。
ううん、なるほど。
小さい時から Good とBadの観念を植え付けない。
これが新しいカナダの幼児教育かあ。
Posted by 愛知 ソニア at 10:45
│インディゴ・チルドレン