プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



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2014年02月05日

大地のエネルギーとつないでくれるノーム

大地のエネルギーとつないでくれるノーム

ノーム(Gnome)は、古代ローマの偉大な学者パラケルススが四大元素をそのまま訳さず、それぞれを象徴する自然界の精霊(四精霊)として記述したことに起源します。

すなわち、サラマンダーは火を司る精霊であり、ウンディーネは水を、エルフは空気、ノームは土を司る精霊としています。
大地を司る精霊は、「ノーム」は英語読みで、語源はギリシア語の「ゲノムス(Genomus, 地中に住むもの)で、「グノーム」(Gnom)」(男性形)、女性形「グノーメ」(Gnome)」が本来の読みです。
主に地中で生活しており、老人のような容貌をした小人です。手先が器用で知性も高く、優れた細工品を作るとされています。

大地のエネルギーと私たちをつないでくれるノームは、なぜか世界中の神話やおとぎ話に共通して現れていることから、ほんとうにノームは地底のエーテル体に存在するのではないかと考えられます。
実際にノームと遭遇した人間の話はいっぱいあり、実は私も昨年宮古島で新庄さんのあの有名なお庭で意識体としてノームが現れてメッセージをくれました。以前スコットランドの森の中でもノームの気配を感じたことがあります。

ということで、ノームについて少し調べてみました。

ノームは、地球の守り手であり、地球の土にエネルギーを与えているとされています。森の中の樹木の根や花の健康を促進させたり、岩や石、土を守ってくれたりします。惑星地球の表面と地下の健康状態を維持してくれている精霊なのです。

ノームは太古の昔から何度も度重なる地球の変化を見守り続け、ずっとこの地球に存在してきた賢い小人の老人です。彼らは賢者というだけではなく、ユーモアあふれる性格をしていて、楽しいことが大好きです。なので、人間に面白いトリックを仕掛けたりもします。きっと生真面目な人間にでしょうね。しかしながら、同時に愛情深い精霊でもあります。そして私たち人間が、アースコンタクトを望むとき、大地とつながれるようにその知恵をシェアしてくれると言い伝えられています。

ノームは木々の間や地底に暮らしているそうです。私たちが自然の中を散歩しているときにひょこっと現れるかもしれませんね。ノームを見たという人は、ノームが着ているジャケットに紐のように苔やなんかの森の自然がまつわりついていたといっています。森の中で腰かけていると、靴紐をノームが二本結びつけたり、上から木の葉をかけたりして笑っていたというような報告もあります。ふざけるのが好きなようです。しかし、期待していないときに、特に笑いが必要なときに現れるみたいです。

ノームは自然の美しさと、自然の完璧さをよく知っていて、人間に見せてくれるそうです。地球の本当の歴史を語ってくれるかもしれません。まずはノームが実際に存在することを認めることからコンタクトは始まるのではないでしょうか。

ノームとコンタクトしたことのある人も少なくはないと思います。ぜひお話をシェアしてくださいね。

大地のエネルギーとつないでくれるノーム

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Posted by 愛知 ソニア at 11:23 │神話