プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



2分でわかる愛知ソニアのMAO
「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2010年07月06日

デスパチオ

先月の6月12日の出来事

朝の九時頃に姪っ子のジェンが迎えに来てくれたので、
彼女の車に乗ってマウンテンウォーターまでいき、
セレモニー地に着きました。
山奥のセレモニーが行われた場所には
六年ほど前にも訪れたことがありました。

そこでスエットロッジをマイケルという人にやってもらったからです。
そのとき私たちは日本から十名ほどの参加者と一緒に
一面に白く輝く雪野原のど真ん中にて
アメリカ原住民の儀式を
マイケルというあるメディスンマンにやってもらったことがありました。

しかし今回そこにいる理由は、
エハンの「アースピルグリム」のドキュメンタリーの中でインタビューを受けていた
ペルー人のシャーマン、ルネが、娘二人を連れて遥々カナダのネルソンにやってきたという知らせを受けたからです。

まさかこんな所でルネと会えるなんて思ってもみませんでした。
彼がカナダの山の精霊パチャママにコネクトするデスパチオの儀式を行うというので、
見逃すわけにはいきません。
カナダでこれからしばらくいることになる私をパチャママに迎え入れてもらうよう、
ルネが丁寧な儀式をやってくれました。

その日の空は青く晴れ渡り、
平和のエネルギーに満ちたマウンテンウォーターの峰に
150人近いネルソンの住民たちが集まりました。

ルネはカナダのここからずっと北のほうで開催されていた
アメリカ大陸長老たちのギャザリングに参加した後でした。
ルネがデスパチオを始める前にまず、そのギャザリングから
ルネと一緒にやってきた何人かネイティブのチーフがそれぞれスピーチやお祈りをした後、
女性の長老らしき人が話しだしました。
どうもあの13人のグランドマザーの一人だったようです。
そして10月には13のグランドマザーたちは日本に向けて出発するので、
ぜひ、皆さんお祈りしてください!
と最後に彼女は言いました。

すると、急に隣に座っていたので知り合いになった女性が、
私の手を握り締めてこう言いました。
『13人のグランマザーたちとあなたと私、一緒に日本へ行こうよ!』って。

あの13人のグランマー会議の???

面白いシンクロでした。



レネと私

レネのネルソンでのデスパチオの一部の映像です。

  


Posted by 愛知 ソニア at 15:08Comments(12)シャーマニズム