プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



2分でわかる愛知ソニアのMAO
「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2019年04月18日

満月のエネルギー 4月19日

満月のエネルギー 4月19日

4月15日に起きたパリのノートルダム寺院の火災は、
世界中の人々にとって、とても悲しい事件でした。
9.11世界貿易センター事件を思い起こさせるような
ショックを私も受けました。
世界中の人々の悲しみが伝わってくるほどの
エンパス状態に陥るほど2日間ほどの強烈さを、
我が身をもって体験しました。
ちょうどその頃、
個々の自律神経にも影響を与える
太陽黒点出現と重なっていたことも確かです。

現在フランスでは第二のフランス革命が繰り広げられ、
イギリスでも同様にブレグジット(英のEU離脱)を巡り、
政府と人民との苦戦が続いています。
一見混乱に満ちているようですが、
実は人々のパワーが現われてこその混乱であり、
政治家たちが一方的になんでも決めてしまうような
我が国と比べれば、
よりよい社会に向かうための一歩進んだ傾向だと言えます。

ノートルダムの火災から4日経過した現在、
あの事件の意味を深く知るために、
叡智の〈女神ソフィア〉から
真実を受け取ることができるようにお願いしました。
するとなぜか高揚感が溢れ出してくるのと同時に
次のようなメッセージを受け取ることができました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

〈ノートルダム〉とはいうまでもなく、
〈聖母マリア〉に捧げられた大聖堂です。
しかしこの建物の過去を遡ると、
大聖堂は〈マグダラのマリア〉を讃えて、
テンプル騎士団によって建てられたものです。
マグダラのマリアは、
別名〈ブラックマドンナ〉です。
しかし、この大聖堂の前では、
テンプル騎士団総長のジャック・ド・モレーをはじめとし、
魔女の容疑をかけられた数知れない女性たちが
火あぶりの刑を受けました。

ノートルダム大聖堂が建つパリの中心のシテ島は、
世界中のパワーグリッドを含むレイラインが集中する
〈ゼロポイント〉として知られている場所です。
このようなパワフルな場所は、
古くから今日にいたるまで、
光、あるいは闇の儀式の場として、
秘密のうちに使用され続けてきました。

大聖堂の地下には、
〈イシスの神殿〉跡が微かに残っています。
木星に捧げられた祭壇があります。
木星はギリシャ神話では、
全能の男神ゼウスを象徴し、
古代エジプトではオシリス神を象徴しています。
つまり、大聖堂の地下は、
男子性と女性性の調和と融合を現しているのです。

さらには、ゴルゴダの丘で受難を受けたキリストの
〈茨の冠〉をテンプル騎士団がエルサレムから持ち帰り、
大聖堂に収められていて、
これは火災を免れたようです。
大聖堂の火災と、
キリストの受難の復活祭を間近にひかえた週が
重なっているのも単なる偶然でしょうか?

「上の如く下も然りき」
神の御技が働きかけてきるのです。
大聖堂の塔は男性性のシンボルであり、
ローマカトリックの権威が崩れ落ち、
まさに灰の中から女神イシスとマグダラのマリアが
自由になり、舞い上がりました。
真の女性性のパワー、
そして今まで虐げられてきた弱者のパワーが表に現わる
新時代の幕開きが訪れたことを祝ってください!

大聖堂の塔は再建されるでしょうが、
灰の中から舞い上がった女神を
もはや封じることはできません。
平和と真実と正義が重んじられ、
地上を覆う日はもう間近です!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、これから明日に迫ってまいりました
4月の満月のエネルギーにチューニングしますね。
今月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれています。
桜や野の草花が咲くことから
4月の満月はこのように呼ばれるようになりました。
こと座流星群が4月22日(月)にピークを迎えるらしく、
満月辺りから夜空の華々しいオンパレードが期待できます。

現在、私たちの母なる地球の魂であるガイアは、
ちょうどタマネギの皮を一皮剥き落としたような
脱皮状態を迎えたところです。


私たちもグワッ、グワッと
意識が目覚める力が増している状態にあります。
長年のパターンや問題から解放されて、
ほっとするようなリリース感や癒しのエネルギー

味わっていらっしゃる方も多いかもしれませんね。
癒しは理解とともに訪れます。
まさに、今まであなたを重く感じさせていたなにかが
剥がれ落ちたからです!

と同時に多くの魂にとって困難な時期でもあります。
剥がれ落とす事に対する無意識の抵抗が強いと、
堂々巡り状態が居ても立ってもいられないほど
苦しく感じさせます。

過去の望ましくないパターンが何度も顔を出し、
落ち込んだりもさせられます。
過去の望ましくないパターンこそ、
〈カルマ〉と言い換えることができます。

将来への不安やパラノイアは、
実は想像力の乏しさから生じるものです。
拡大された視野から物事を観察する力を養ってください。
このときばかりと、
古いパターンから脱皮するチャンスに変えてください。

あなたを悩ませる人は、
あなたを進化させる単なるトリガーに過ぎないのですから。

人類の未来が模られるほど
重要かつとてもリアルでパワフルな変容期を現在迎えています。
今までの精算期でもあります。
現世だけではなく、過去世も含める
多次元自己においてもあらゆる精算が行なわれている状態です。

このようなエネルギーの流れの中で迎える
4月の満月のエネルギーは、
今までのパターンでは継続できないので、
シフトせねばならない緊迫感を伴う関係性において、
今までの問題がコロリと一変し、
軽くて健全な関係性が生まれるチャンスを
提供してくれる
ことでしょう。
関係性における女性性と男性性のエネルギーの
調和
が期待できます!
すべては、あなたのオープンさと柔軟性次第です。

同時にこの満月は、
人生の1サイクルの完了とも重なり合っています。
サイクルの最終期に停滞気味だったエネルギーが、
また活力を得て動き出します。

今まであなたが達成したことを心に思い描きながら、
これからの基盤となる次なるステップを
心に想い描く
にも適しています。
このような満月のエネルギーポータルは、
4月末頃まで開いています。

本日は、来る日曜日の復活祭を前に、
受難を受ける直前のキリストが、
弟子たちの足を洗ったエピソードを思い出す日です。
謙虚な姿勢がいかに大切であるか、
忘れてはならないですね。

死と復活、そして
どんな辛いことを経験しても立ち直ることができる
私たちの再生能力を祝いましょう!

お知らせ:
6月は福岡、札幌、神戸とエハン・デラヴィと私愛知ソニアが講演会を予定してきます。題して、エハン&ソニアの「エンジェルズ+エイリアンズ」です!
わたしにとって福岡での講演会は20数年ぶりです。そして札幌は今回初めてなんです。
わたくし北海道にまだ行ったことがないんですよ! 福岡も札幌もとても楽しみにしています。 ぜひこの機会に皆さんのお越しをお待ちしています!
 





Posted by 愛知 ソニア at 13:30