プロフィール
愛知 ソニア
愛知 ソニア
1970年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。
エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、座禅、ヨガ、正食に励む。

後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

以前から主に西洋の女神史に関心があり、「女神シリーズ」をヴィスタに記載する。未来学者バーバラ・M・ハバード女史をはじめとして、意識の進化をアシストする様々な女性たちにインタヴューを行ったことがある。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴ・チルドレン」(ナチュラル・スピリット)、「水からの伝言Ⅱ」、「光の家族」など、数々の本を夫、エハン・デラヴィと共に翻訳する傍ら、講演活動や海外ワークショップを1993年ごろから行ってきた。カナダBC州ネルソン在を経て、2013年1月から日本に在住。



2分でわかる愛知ソニアのMAO
「ミラクルアカシックオラクル」




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イナンナから人類へメッセージ

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2014年06月18日

魂の旅 2014年6月

今回のカナダでのデトックスワークショップも無事に終わり、
15名の参加者の皆さんが日本に帰国されたあと、
私はまだネルソンでデトックスを続けています。

そうそう、英語で “Detox workshop” などというと、
大きな誤解を招いてしまいます。

「Detox」ではなくて、”cleansing workshop”(クレンジングワークショップ)
といったほうが正しいです。

「私デトックス中なのよ」 なんて英語でいうと、
アル中かドラッグなどからの回復リハビリプログラムと思われてしまうからです。

今回の「ソニアと行くスピリチュアルデトックスの旅」では、
まずは体内をハーブ類を成分とするデトックスキットを12日間摂取し、
毒素を出して、シャーマニックなセレモニーを通して、
さらに心のデトックスを図るワークショップを、
私と娘のマーサが企画したものでした。

ブラックフット族(米先住民)のダンカンをはじめとし、
カナダ先住民たちや、ネルソンの住民と私たちといっしょに
スウェットロッジのセレモニーを行ないました。
それがクレンジングの5日目でした。

スウェット用の石を焼くための、
「火のセレモニー」が行われている最中に、
太陽が大きなソーラーリングに包まれていました。



その翌日の6日目は、南米のインカの伝統を
受け継いだ女性シャーマンのジェン・デイビスと、
ダンカン・グレディによるインカ伝統の儀式である
「ワシュマ」を体験させてもらいました。


ジェン・デイビスのメサ(オルター)


ダンカン・グレディとジェン・デイビス

ダンカン・グレディは、
ブラックフット族の伝統を受け継ぎアメリカで育ちましたが、
彼はベトナム戦争を経て帰国してからは、神学の博士号を習得し、
そのあとカナダに移民しました。

彼はBC州立大学にて、心理学科の教授として長年務めました。
その傍ら彼は、自分自身の文化である先住民の伝統を守り、
自らがエルダー(長老)として先住民社会で貢献しました。

彼は一般カナダ人やネイティブの人たちへの
トラウマやアルコールをはじめとする、
各種依存症患者に治療を施してきたセラピストとして、
長年勤めてきた方です。

ジェン・デイビスは、
15年間インドにて瞑想を続けてきたイギリス人女性です。
その後、彼女はペルーとメキシコのシャーマンについてメディスンを学んできました。
伝統植物の知識をもつ彼女は、心理カウンセラーでもあり、
スウェットやワチュマのセレモニーを通して、
シャーマニックヒーリングをジェンは多くの人々に施しています。

彼女はダンカンとともに、多くの人々をセレモニーを通して、
癒やしに導いています。

6月9日にいよいよセレモニーが始まりました。
その直前直後に、
ある参加者によって撮られた写真は、
強烈ともいえる光のオンパレードでした。


セレモニー直前の天井


セレモニー直後の天井









あとで写真を見せてもらってびっくりしました。

その部屋は確実に光に包まれていました。
祖先たちや妖精が訪ねてきてくれていました。  


Posted by 愛知 ソニア at 15:25シャーマニズム